やりとりと基本姿勢


先日、このブログに人といいやりとりを
するには、咀嚼とリスペクト、そして
その触媒といったらいいか、基本姿勢といったことが
あるのでは、ということを書きました


基本姿勢を持つ、もしくは作る
これ、しばらく前に書いた、skillよりwillだ
ということとも、つながっていく大事なことです


高校野球、甲子園での活躍ということを
思ったとき、若い人って、「場」を与えることで
素晴らしい成長を見せるのだ、と、思いました
そのことですが、まず、やっぱりwillがあると
思うのです。好きな野球をやっていて、そこに
ステージ、甲子園、甲子園までいかなくても
地区大会、県の大会という場があり、力を発揮することで
育つのですね


つまり、育つ、そういう場があるという前に
野球なら野球が好きで、日々トレーニングしてる
そういうことがある、とも言えます


ただ、好き、ということ、そのwillについても
活躍とあいまって、好きになっていくということが
ありそうです。つまり、試合があって、活躍できそう
という期待が、好きにさせていく。相乗効果といっていい
関係でしょう


どうしたら、基本姿勢を持ち、その姿勢を継続
いいえ、ただ、継続するのでなく、強化していけるのか
このことは、永遠の課題かもしれません


テニスも続けて長くなりました
ただ、私のテニス、続いていますが、その好きなことは
強化されていってる、とまでは言わないとも見えます
なにか、必要なのでしょうね


やりとりを、する、そういうことで
脳が活性化されるし、もっとやろうとなる
そういう、ことが、大事とまず認識できること
また共有できること、そこからはじめていいと感じます


人が育つこと
そのために、基本姿勢があり、やりとりするときに
咀嚼とリスペクトがある。
ふん、だいぶ、人を育てるために、やることが
見える化、できつつあるように、思えてきます