地域を思う

東京周辺に住んでいて
地域のコミュニティということが、希薄だと
思うことが、よくあります
いいえ、自分で求めれば、そうしたことは
ちょっとはあったりはするのかもしれません


昨日、ラジオを聴いていると、住んでる横浜鶴見区
いやさか湯という、銭湯の話がでました
食堂を運営したり、0歳児から2歳児までの託児所を
やったりするというのですね。これは、地域に
貢献したいからだと、経営者の言葉です


住んでいれば、いろんなことが起こるし
感じるし、できれば、そうしたことを地域の人と
いっしょに、なにかすることで、取り組んでみたいと
思うことがあります


いまは、世の中が世の中なので、いたしかたない
とも思ったりもしますが、気にしてることのひとつが
子供が、寄り道をできない、のだなと思うことです


寄り道って、大事じゃないでしょうか
学校帰りの、歩く道。今日はちょっと寄り道してみよう
そんなふうな、好奇心の育て方があっていい
だけど、危ないから寄り道はしないで・・・


もしかしたら、地域社会がしっかりしていたら、そんなことは
ちょっとくらいは、できるのかもしれない。


このブログにも書いてる、年配者の人のあれこれ。上皇后になられた
美智子様が、年配の人のことが語られるとき、「問題」とばかり
名前がつくのは、悲しいとおっしゃった。そういう年配の
人が、その知恵を活かせるような、こと。それも地域社会が
なんらか機能することで、見えてくるものがありそうです


好きなまんが、クッキングパパに、地域の公民館で
読み聞かせをする人の話がでてきます
こうした、特技を、地域でいかす、そんなふうな
楽しみのある、場所が住んでる場所にあったらいいなと
思います


テレワークで、家にいる時間がふえて、いま住んでる場所は
どんなところなのか?と、ちょっと思いを巡らせます
家から駅まで、商店街があるのですが、商店を維持する
というのは、大変だし、いろんな商店、そのものに
よっては、なかなか、個人でやるのがしんどくなってる
ということもあるのでしょう。シャッターを閉じた
店もあります


こうしたことも、なにかで変わるといいな、と思ったりします


いろんな店が元気で、つながりがあるような
場所、素敵なのに、どうも、住宅地にある商店街は
なかなか、維持できてない、少しさみしいですね