スポーツをしよう

自分の体を動かして、なにかしら、スポーツを
すると、繰り返し、ミスすることであり、その
ミスは自分の気のゆるみからでてること
そうしたことに、気が付きます


人間はミスをするもの。そうしたことを前提に
たくさんのことが、行われています
そうしたことも、スポーツすることの、ひとつの
効果かもしれない、と思います
スポーツして、いかに自分の気持ちを、いい状態に保つか
そういうことが大事と、気づいてる。それは価値といっていい
ことなんだと思うのです


テニスの練習で、ミスしながらいいショットを打つのは
やめましょう、とコーチがいいます
いいショットもでるけど、ミスもでる
これはメンタルとしては、楽をしてるといっていいと
言います
なるほど、そんなにいいショットはなくていいから
ミスをしない、これが、メンタルで高いレベルでの
やりかたですとのこと


ミスをしないように、自分を鍛えるということも
大事なことだと言えそうです


楽器の練習で、ミスを減らすのには
どうしたらいいか?
それはミスしない範囲の練習をくりかえし、その
範囲を広げていくこと、でしょうね


スポーツをすると、もっとやりたくなる
そういうこともあります
やりたい、という気持ちを高めていくということ
ですね


やりたい、気持ちを高めること。このことが
とっても重要ということが、くりかえし、でてきます
やりたいの、レベルを上げ続けること
そういうことができたら、おそらくほとんどのことは
うまくいくのではないでしょうか?


スポーツをするのは、生きることと
いっしょといっていいでしょう
振り返ると、あんな小さな、壁、それを乗り越えられなくて
くりかえしやっていたのか?
そんなふうに、過去起こったことを、振り返れるように
言い換えれば、現在進行形で、自分がレベルアップしてる
ように、生きていたい、そう思います

野菜を食べることを習慣化

食べるということを、大切にできるかどうか
このことは、自分の体調であり、英気を養うといった
意味でも、とっても大事なポイントですね


そうなのですが、人間、弱いところももってるもの
つまり「面倒くさい」ということに、ついつい
陥ってしまうということがあるのだと思うのです


面倒くさい、と戦うことが、重要です
面倒くさい、に勝って、食べるということを
テマヒマもかけて、行うということが
いろんないいことにつながっていきます


さて、表題の「野菜」の話。
おなかがすけば、なにか食べるのだと思うのですが
「面倒くさい」とならずに、コンビニでの食事でも
一品、たとえば、サラダを添える、野菜ジュースを
とる、フルーツのヨーグルトをとるとか、したいものです


そうコンビニの食事、それはそれで、工夫も
できるのですね


習慣化、ということが大事です
決めたことを、続けられるということが
大事です


わが社で「食育」をはじめて、計画をはじめては
そろそろ、1年になります
ずっと、やりたい、といっていてできてない
野菜自体、そのものを配ってしまう、野菜手当てに近いことを
やっぱりできないか、再検討にはいりたいと思います


だれかの時間を使って、テマヒマかけた
ものを、また誰かが、配るということを
しようとしています


お昼の時間、相当な割合の人が、コンビニであり、売ってるおべんとうで
買ってきて食べるということをしてるようです
そこに、一品、たとえばサラダを添えるそういうことを
したくなっています


ごく最近、アメリカ前大統領夫人、ミッシェル・オバマさんが
食育を進めていたという話を本で読んで、食育の大切さを
改めて、自分の中でアップデートしました


さて、このテマヒマ、どうやって習慣化、どうやって
業務に取り込んでいこうかな?

体にいいこと、やってみよう

ウォーキング 一日30分することを、10日間
続けたら、ウエストがひきしまり、体重もちょっと減った
そういうレポートをテレビでやっていました


このこと、どういう意味なのか?
それは、「あなたもできる」「ちょっとのがんばりで
効果はある」、やってみましょう・・・
そういう、意図なんだろうと、思いました


もうひとつ、ダイエットの効果は、体重の3%を減らすことで
かなり、いい効果がでるんだというレポートも
読みました。もちろん、10%とか落とせれば
もっと、かもしれないですが、3%でも、効果あると
聞くと、勇気りんりん、となる、感じもします


「やってみること」が大事だし、やることで効果もある
そういうふうに、つなげていくのが、大事だと思います
また、耳にいれられる、接する人がそういうことを、伝える
って大事だと思います


ウォーキングを、はじめて、12,3年たちました
自分が感じてるのは、おそらく血流がよくなってるから
ということだと思うのですが、朝、ウォーキングを
することで、気持ちが前向きになるんです
いわば、ミニ、ウォーキングハイ、といっていいかも
しれません。このことは、とっても大事なことです
朝の(体が)元気なときに、気持ちも元気になるのです
おかげで、朝がもっと好きになりました


当たり前のこと、なのですが、一日のはじまりが、前向きな
気持ちではじめられれば、その日のいろいろが、うまく
いく感じがします。
「おめでたい」ともいえるのですが、仮にある日、
ちょっと、面倒な、交渉をしなくてはならないと
前からわかっていたとしましょう。相手は、かたくなに
こちらの要求を受け取ろうとしないそんな、場合。
ですが、気持ちが前向きになれば、まずはやってみよう
そして、だめなときはまた次の手を考えようなんて
明るく、考えられるものです


ウォーキングの話からはずれますが、仕事していて
楽天力」といった、ことが大事と思うことがあります
仕事が思うようにいかない、相手がいれば、なおさら
そういうことは多いですね。そうなのですが、やっぱり
続けていくだけの、いいこともあるものです
そんなふうに、考えること。継続していっていいことを
やること。それは楽天的、ですが、必要な考え方だと
思います


人間は、体と心はくっついてるものです
だから、いい雰囲気、体の状態をつなげて、自分は
いま、いい状態だな、そういうふうに思える時間を
増やしたいものです


心と体をつなげること
いい、と感じる習慣をつなげること
つなげる、って、双方向で継続的と聞きました
大事なことです。あなたも、自分の体を元気にすることから
プライベートも仕事も充実していってくださいね

チームビルディング

チームで仕事しようというとき
ひとりひとりの、マナーだったり、仕事に対する姿勢が
ちがう、(片方がもう一方を)間違っていると思ってる
ことが、壁だったり、課題だったりすることがとっても多いのを
感じます


言い換えれば、マナーがよくて、仕事に対する姿勢が
いい、という人が組めば、相当な割合でいいチームができる
といっていいと感じます


マナーがいい、ということ、まず浮かぶのは相手がそのことを
してもらって、気持ちよく受け取れるのか?ということです


落語をやる人のマナー、心得、ということを思い出します
話をするときに、汗をかくということは、マナー違反だと
聞きました。お金を払ってきてくださるお客様に対して
「自分はこんなに汗をかいて、やってる」なんて見せるなんて
失礼千万なことだ、と聞きました


自分がどういう立場、どういうことをして、それを
人に対して、行動するのか、よくわかって、少なくとも相手が
いやな気持にならないように、振る舞うのがマナーでしょう


姿勢がいい、ということは、積極的なこと、と、浮かびます
それは、「準備」も含めて、と思いたいところです
技術者として、〇〇のなにかを、するということが予想されると
します。そうだとしたら、その技術的なキーワードとなる
〇〇について、ミーティングがはじまる前に最低限のところは
調べておく。それがあるべき姿ですね。


営業をやるとき、どこそこの会社の方と会うとして
その相手方の会社のWebサイトをみておくということも
準備においての、姿勢につながることです


いいチームで仕事したい。それは誰しもが思うことです
自分がそう感じているなら、少なくとも自分がいいなと思うような
相手から、自分はいいなと思われるかどうか、行動を
自分で反省してほしいところです


テニスの練習をしていて、二人でペアになり
ミニストロークなり、ボレー&ボレーなりの
練習をしますね。そのとき、練習の趣旨を理解しているか
って大事です。
お互いひろえるボールを打って、フォームを
チェックする、が趣旨だとしますね。
それなのに、自分の打ちたい、スピードだったり
コースを打ったりして、打ち合いが続かなかったりしたら
その相手と、また練習したいと思うでしょうか?


いいチームで仕事したい。なぜなら、それはやりやすくなるし
第一気持ちいいし・・・
そうだったら、相手がそう思える自分になることも
考えたいところです

春秋から

日経新聞 2019年12月18日版 「春秋」


山本七平が、日本社会の非合理な意思決定を「空気」の
仕業だと、説く・・・
入試改革の失敗、それも50万人が受ける共通テストで
記述式は、無理という指摘が最初からある、しかしながら
進めて、自ら止まれないところまでいく・・・


この話は、どうでしょう
思い出すと、責任をとらない日本の様子ということに
つながっていって、この春秋でも、戦争を起こした
という近現代史、にもつながっていくのでは
ないでしょうか?


和を以て貴しとなす


好きな言葉だし、そのことを胸に生きていきたいとも
思います。だけど、この美しい響きにどこか
責任をとらない。だれか、また集団が進んでいくとき
声を大きくしてそれを、止める、ということを
しない、日本人の姿が浮かび上がる
そういうふうな、こわさ、そして、甘さといったことを
思うのです


環境に恵まれたとき、日本人の集団はとても、いい力を
発揮するといっていいでしょう
ですが、その環境に恵まれるというのは、やっぱり「いつも」は
続かないのだし、あちら立てばこちら立たず、といって
どのグループもすべて、いいという意思決定なんて
やっぱり、ない、ことも多い


日本人は、と、くくってしまう、というのも
安易かもしれません。上に書いたことを、ひとつ
別のスポットをあてて、読み解くと、つまりは
チームに波風たたないような振る舞いをしたとき
それが、チーム自体が危機感をもって臨まなくては
ならない、ときは、危うい、ともいえるのでは
ないでしょうか?だれかが痛みを伴うような、意思決定を
あえてして、いっときは、苦しい思いもする、そういう
ことをしないと、もっと、ひどいことがくる
そういうことも、もう学ぶべきなんだと、感じます


空気読む、空気読めない


いいえ、あえて読まない、人こそ
貴重な場合があるということ、覚えておきたいですね


そして、できれば、ときには、自分がそういう
火中の栗を拾う、人でありたいと、感じます

上司と自分

若い人は、上司を利用して成長してほしいと思います
どう利用するのか?
具体的なことは、「いいやりとりをする相手」として
存在してもらうということでしょうね


「ジャズバンドのメンバー同士のように」
という言い方を、したことがあります
その対極には、オーケストラの指揮者と演奏者です
つまり、考える、指示するのは、指揮者。
そのとおり、演奏するのが演奏者。
そうじゃない。ジャスバンドのように、お互いを
刺激しあって、ときには、ヒントをだす
だけど、そのヒントを採用するかどうかは自分しだい


前に読んだ本のなかに、レストランの記事があり
そのなかの料理人は、ジャズバンドのメンバーの
ように振る舞うと書いていて、なるほどなと
思ったのです


ジャズのよさって、ときにはアドリブをくりだしながら
演奏者同士の、上下なんてない、もちろん聞いてくれる
観客とも、同じ目線で、いい空気を共有してる
そんなふうに、思うのです


そのレストランもそうでした
ある料理を作ってるとき、ヒントとして
ぼくなら、このスープに、こういうスパイスを加えると
言ったりする。それは強制ではなく、あくまでもヒント
いいなと思えば、採用すればいい
もちろん、そのヒントがインスピレーションで
次は、スープの仕込みのところの香味野菜の使い方が
変わるなんて、変化した、ものがでてきてもいい
そういう、「化学変化」といったことを
大事にしたい


上司と、自分、自分と上司
いま、なにをするのがいいのか、そういうことを
共有できて、どこにいるのかも共有できてる
いわば、お互い地図を共有、またそのときの目的地も
共有してるということですよね


これだけ、世の中の進化が激しくて
それぞれの要素が、複雑、そして変わる。
いってみれば、自分たちが進んでいくジャングルには
どんな猛獣がいたり、どんないい果実があるのか
って、行ってみなければわからないのでしょう
だから、面白い。確かに危険はあるけど
わくわくするじゃないですか?

決める、責任

最近思うのは、スケジューリングをするということは
責任を伴うということです
ほとんどの仕事、チームでするなか、チームが動く
スケジュールを決めていくというのは、メンバーが
仕事するうえでとっても大事です
もちろん、仕事を発注する側にしても、そのチームを
支えてる人にしても、そうなります
いわゆる、ステークホルダーがそれぞれ、持続可能で
やっていける、スケジュールを決めるということが
大事です


顧客の仕事を、プロジェクトに入り、直接本社の指示を
受けずに、やってるエンジニアによくある、悩みがあります
それは、顧客側の要求を実現しようとすると、自分の所属
する本社の指示だったり、都合を変えなくてはできない
と見える場合がでてくるということです


単純な話、顧客とのミーティングと所属会社の、イベントが
重なるということがあります


こういうとき、どう判断するか?
「お金をもらってる顧客を優先させる」
というふうに、単純に言えますか?


先日読んだ本に、49:51ということで判断せよ
という話が載っていて、なるほどとうなづきました


顧客側ばかり、重視する姿勢、いわば、10:90とかで
仕事すれば、どうなるか
所属する会社においての、存在感、信頼度は落ちていくでしょうね
そうなると、大事な場面で本社を巻き込んで、顧客のために
なにかやるということができなくなる。つまりは最終的には
顧客のためにもならないのです


こうした、バランス感覚を養うというのも、スケジュール決める
ときの大事な要素です


自分が社長をしていて、「決める」ってなかなか、大変だなと
思うことがあります。また社長は「決める」役割をもった存在だなと
思います


このごろ、思うのに、朝令暮改って、やったほうがいいとも
思っています。ひとつには、決めるための要素が多く
また複雑で変化するものを扱ってるということ
ふたつめには、そうした情報が、偏った状態でなく
すべて受け取れるというのは、これまた、ひとりの人間では
限りがあるんだということ


朝令暮改も、レベルというか、ありますね
ルールは変更したほうがいいこともある
だけど、どう浸透させるかということに、心くだいて
やってる人もいることを、忘れないようにしたい


あなたは、自分の決定、どう精度をあげていますか?