チームビルディング

チームで仕事しようというとき
ひとりひとりの、マナーだったり、仕事に対する姿勢が
ちがう、(片方がもう一方を)間違っていると思ってる
ことが、壁だったり、課題だったりすることがとっても多いのを
感じます


言い換えれば、マナーがよくて、仕事に対する姿勢が
いい、という人が組めば、相当な割合でいいチームができる
といっていいと感じます


マナーがいい、ということ、まず浮かぶのは相手がそのことを
してもらって、気持ちよく受け取れるのか?ということです


落語をやる人のマナー、心得、ということを思い出します
話をするときに、汗をかくということは、マナー違反だと
聞きました。お金を払ってきてくださるお客様に対して
「自分はこんなに汗をかいて、やってる」なんて見せるなんて
失礼千万なことだ、と聞きました


自分がどういう立場、どういうことをして、それを
人に対して、行動するのか、よくわかって、少なくとも相手が
いやな気持にならないように、振る舞うのがマナーでしょう


姿勢がいい、ということは、積極的なこと、と、浮かびます
それは、「準備」も含めて、と思いたいところです
技術者として、〇〇のなにかを、するということが予想されると
します。そうだとしたら、その技術的なキーワードとなる
〇〇について、ミーティングがはじまる前に最低限のところは
調べておく。それがあるべき姿ですね。


営業をやるとき、どこそこの会社の方と会うとして
その相手方の会社のWebサイトをみておくということも
準備においての、姿勢につながることです


いいチームで仕事したい。それは誰しもが思うことです
自分がそう感じているなら、少なくとも自分がいいなと思うような
相手から、自分はいいなと思われるかどうか、行動を
自分で反省してほしいところです


テニスの練習をしていて、二人でペアになり
ミニストロークなり、ボレー&ボレーなりの
練習をしますね。そのとき、練習の趣旨を理解しているか
って大事です。
お互いひろえるボールを打って、フォームを
チェックする、が趣旨だとしますね。
それなのに、自分の打ちたい、スピードだったり
コースを打ったりして、打ち合いが続かなかったりしたら
その相手と、また練習したいと思うでしょうか?


いいチームで仕事したい。なぜなら、それはやりやすくなるし
第一気持ちいいし・・・
そうだったら、相手がそう思える自分になることも
考えたいところです