食事を大事にするということは、本当に大事なことです
そして、やっぱり、食事を大事にするなら、手を動かして、足も使って
用意するということを、自分でするのを、いやがっては、なかなか
大事にできないという気持ちがあります
そういいながら、ときに、あまり食べるのがよろしくない
いわゆる、「ジャンクな」ものも、私はよく食べるのですが
「作る」ということは、苦にならなくなっています
包丁をにぎるのが、好きです
千切りだとか、包丁を使うというのは、きっと脳にもいいのだと
思います。食事を用意するということは、おいしいものを
食べようという気持ちがでて、わくわくします
食事を大事にできると、健康管理にも気持ちが行きます
自分で自分のことを、大事にしようという気持ちが高まります
自分で自分のことを、大事にできてこそ、身近にいる人、関わりのある人を
大事にできるということがありますね
想像力が大事ということを、思います
想像力、つまり自分を大事にできるから、相手も大事にできると
思うのです。これも、食べることで例をあげたいです
自分が食べて、おいしいと思うことを、身近にいるひとと、共有する
ということが、とっても親近感もわくし、安心もする、いい時間だと
感じます
その安心感、共有できたということがベースになって、まだこれから
仲良くなろうという人にも、こうしたら、きっとこの人はおいしいといって
食事をしてくれるだろうということが、確信をもって、想像することが
できるようになります
そうしたことの、積み重ねが、こうしたら、きっとこの人は喜んでくれる
こうしたら、おそらく、このくらいの、ハードルの仕事は
超えてくれる、こうしたら、きっと、いま抱えてる問題の本質に
気づくかもしれない
想像力があることが、人と人を、つなげる、大きなパワーを
生むということがあると思っています
人はひとりきり、というのは、なかなかパワーを生まないし
いろんなことで、不便だし、不安にもつながってしまうのだと
感じます
そこで、つながること、つながりかたを覚えるということが
とても、大事なことになります
だから、一回の食事を大事にすること
そのために、自分で食事を、大切に用意できるということを
くりかえすこと、とっても意味のあることなんですよ
もちろん、私もまだまだ、修行中、です