お正月の食卓

おそらく、三が日、ずっとおせちを食べていました
という、おうちはもうないのではないのでしょうか?


元旦と、それからごく一部、作ったものは食べるとして
お正月の、そのままの料理を食べてるって、もうないのだろう
と、推察します
実際、仲良しの人に聞くと、正月だから、特別なものは
なにもない、という話もでていました


お雑煮に、煮物、このあたり、実際お正月には欠かせない
そういうもの。ちょっとだけ、今年はやりました


お正月になにも、料理しないという話をしてくれた、その仲良しに
やっぱり、「季節」は感じていたいと、返しました
もっとも、季節を感じるためにどこまでも、というか
我が家も、伝統にのっとったものを、作ったわけでは
ないのですが。


日本人は、きっと、季節を大切にしてきたといっていい
と思います。おつけものだったり、その季節の野菜、食材を
おいしく食べるということに、工夫をしてきたといっていい
でしょう。みそ漬け、粕漬なんていうのは、その表れと
いっていいでしょう


我が家の食卓になくてはならないもの、みそ汁と、浮かびます
季節の野菜をいれた、みそ汁。だしは、煮干しと決めています
なぜ、みそ汁か?飽きないからと、答えます
飽きないというのは、やっぱり好きということもあります


冬は根、春は芽、夏は葉、秋は実を食べると
いいますね。冬は根菜の味噌汁がいいです
たとえば、さつまいも、にんじん、じゃがいも、サトイモ
かぼちゃ、などなどと、浮かびます
葉っぱもありますね。きゃべつ、白菜は、何に使ってもいい


お正月の食卓、はたして、どうすれば、季節感がでるのか
やっぱり、浮かぶのは、食材そのものですね


今年の我が家のお正月でいえば、チーズが多かったです
このところ、何年でしょう、3年前にパリにいったときは
もう相当にチーズは好きでした。そして、チーズのバリエーションを
もっと、楽しみたいと思いました


チーズというのは、ヨーロッパの食文化のすばらしさを
ぎゅっとつめたものといっていいのではないでしょうか?


結構な割合、我が家の食卓はそうなのですが、和食と洋食を
交互だったり、混ぜたりしています。その洋食のスターが
チーズですね。そのままも、おいしい、焼いてもいい
オーブンで焦がすのは、チーズのおいしい食べ方といっていい


料理好きな人と、正月に食べたものの話を、交換したいと
思いました。そういう人には元気もらえる、そのように、思います


さて、新年の仕事がはじまります
はりきっていきたいですね