価値の共有

先日、ちょっとした知り合いになった、これから
経営者になろうという、若い人に、経営は、自分がやりたいと
思うことをいれることが、いいのでは?みたいな話を
しました


経営、について、語れるほどまだまだ、やってること
自分で、満足してやれていることは少ないのですが
それでも、これから経営をしようという人に会ったりしたら
なにかしら、ちょっとだけ先にその世界にいる自分として
やるということが、欲しいと思いました


民間の、企業、その定義はcompany、いっしょにパンを
食べる仲間だと、感じます
できれば、そのパン、十分あるように稼ぎたいと思います
できれば、自分の納得するやり方をやって、稼げれば
うれしいですね


どうやったら、できるのか?
まずは「価値の共有」ということが、頭に浮かびます
自分と仲間で、「大事だ」「これをできるようになりたい」
といったことを、共有するのですね


価値を共有するためには、長い時間がかかるかも
しれないですが、やっぱり「話し合い」ってとってもとっても
大事なプロセスだと、感じます


話し合いをする、前後にも、「感性を磨く」ということを
したいなと思います
なにか、大事だとか、感じる自分のアンテナを高くする
といってもいいでしょう
感性を磨くことができれば、やりたいことがくっきり
わかるということがあると思います
やりたいことを、意識できたら、行動できる、が、私が
信じてることです
やりたいこと、「こうかな」くらいで最初はいいのです
だけど、それをだんだん、確かなものにして、行動して
さらに、やりたいを深めるって、大事です


ここ、しばらくの反省として、「利益をだす」ということを
正面から言うということを、さぼっていた、ということが
ありそうと気が付きました
「企業」である以上、利益をだすということは、動物が
食べ物を求めるくらい、基本的なことだと言えるのですが
利益をだす、もうかるのがいいと、正面切ってしばらく
言わなかった、のですね


たいへん、その基本的なことの意識化が、まだ弱いということが
大きなことだと、感じます
大事な看板を掲げるときに、利益は大事と、いっしょにうたわないと
やっぱり、しんどいですね


company やりたいを、第一でいい
だけど、利益がでるのかは、同じくらい大事、ですね