2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

[]歴史

歴史を勉強するのは楽しい特に小説で読むのはとても楽しい司馬遼太郎 永井路子この二人は、おそらく調査ということをほんとにすごくしていると感じる永井路子は、鎌倉時代の京都の貴族と、在野の武士の関係はたとえてみれば、ヨーロッパの宗主国の領主と植民…

[]緑のなかを

歩いてきた人生の歩みという言葉を歩くことで感じた緑や、川のせせらぎが人間にとって、どうしても必要なんだと感じることができた澄んだ水が、石にはねかえりまるで地球を洗うようだそんなキラキラした空気のなかで緑が輝く日本はなんて緑と水がきれいな国…

[]一日一歩

いっぺんになにかがうまくなったりはできないスポーツでもそうだし仕事でもそうだプロのスポーツ選手、記録への挑戦とかみていて、はっとするような美技ものすごい、練習のつみかさねがそのうらにあるんだと思う小説家は、文章を書くという行為のために自分…

[]高いこころ

仕事をするということこれは高いこころをともなってほしいと思う客との一期一会仕事は、教えてもらえるということがあって、前にすすむいろんな先人の知恵、工夫があって仕事がなりたってるそれをたくさんたくさん、教えてもらっているのだだから、感謝する…

[]仲良くなる

例えば、いっしょに旅をする人と仲良くなるにはいっしょになにか共同作業で場合により困難をともなうことをやりとげることだと思う仕事もそうだ仕事をしていくのは旅のようだスケジュールのこと悪路もある寄り道をしたくなる道連れの人と仲良くなることもあ…

[]巨大化

大きいことはいいことだそんなことはないのは例えば、新聞を普通に読む教養のある人なら知識として知ってるでも、社会は、巨大化に向かう銀行の合併に象徴されるように企業はくっついて大きくなろうとしている市場が小さくなるから?外資からの攻勢に耐える…

[]人を育てる

企業は仕事を作り出し人を育てる人を育てるには、共有する夢が必要だわが社の夢はなんだろうか地に足のついたものも必要だし、わかりやすければおおきな、挑戦しがいのあるものも必要と思う私が最近思うのは日本のよさが、そして日本人の良さが生かされるシ…

[]酒席

お酒が好きそして、酒席がすき開放感や、その場というものを楽しむという意味で酒席は悪くないと思っている何度目かにいった飲みやでとなりから「あなたはなかなか、いい顔してるね」などといつも笑顔の紳士が声をかけてきた笑顔で、おいしいものがすきとい…

[]続けること

よく耳にする話で例えば、歌舞伎役者。ほんの子どもの頃から、舞台にでているピアニスト、3歳からレッスンをうけるあー、そんな小さいころからやればすごくなるよね人間って、「続ける」ということは少しずつでも、「向上すること」が自分自身で実感できな…

[]ベクトル

矢印であらわされるベクトル大きさと方向性をもったもの個々のもってるベクトルをあわせて大きな力にすることが大切だ有能な指揮者が、オーケストラのひとりひとりのよさをひきだすように有能な経営者は、社員のよさをひきださなくてはならないもちろん、社…

[]美しいもの

東山魁夷 「緑潤う」自然な緑の色水面に映った緑と、実際の緑の色の差が絵でありながら実際の風景をすっと思いおこさせ緑の印象が、とてもいい感じで残る奥村土牛 「鳴門」海のうずが荒々しいのだが荒々しいなかにもなんというか、豊かさなんともいえぬ、や…

[]しゃべるしゃべる

人間は言葉をもってるそれは、ものすごいことですね言葉っていうのはときに武器楽しみやすらぎ命のもとでも・・・誤解のもと・・・言葉と言葉以外での心の伝達。両方必要です言葉だけでは、信じられない言葉にしなければ、理解できないしっかり言葉にだして…

[]ライブハウス

いままた少し「ライブハウス」が世の中で、多くなっているように思うライブハウスってすごく特別な場所に思っていた時期があったところが、たとえばジャズの世界とかはセッションは、普通でさらりと、飲んでいた客が楽器をもつなんて、きわめて多い感じその…

[]さらす

生き方をさらす考えをさらす自分の状態をさらすあからさまにみせることそれは、なかなかできないことだ自分は、いまこんな状態で困ってるから助けてほしいそういえる人はほんとうにすごい人だと思う人間は、不完全なものだ発する言葉も不完全だもちろん、行…

[]7月

もう7月も2週目にはいり知り合いからは、蝉のたよりもあって夏はすぐそこです日本は四季があるということすばらしい最近、野菜をつとめて食べるようにしています夏といえば夏野菜トマト、なす、枝豆、きゅうりどれも大好きですもちろん、肉や魚もバランスよ…

[]技をみがく

技術者はというよりいまの時代に生きていくには「自分の持つ技」をいつも磨いていなくてはならない少し前までなら、一度はいればもうだいじょうぶという会社があったように思うが、そんな会社はもうない会社を替わるかどうかは別だがひとりひとり必死で、自…

[]今日は研修

今日はわが社が自分たちで企画して、自分たちのための研修名づけて「自分発見研修」技術者は、いいかえると人間はずっと、自分を向上させていかなくてはならない新しい知識能力精神力鍛えていかなくてはならない会社が発展するということはひとりひとりの個…

[]長島茂雄

今週から日本経済新聞の「私の履歴書」は長島茂雄。これを読んで安心したいうまでもなく、アテネオリンピックのまえに脳梗塞で倒れたこの文章を読む限り精神はとても澄んでいて、理解力とか記憶とかしっかりなさっているのがわかる安心した病気は、体が損な…

[]梅雨の晴れ間

日差しは夏といっしょだった梅雨の晴れ間二十数年前、仲のいい仲間がひとり旅立った詩のような人生せいいっぱい生きるそれをそのままするようないさぎよさ苦しさ手紙を書くのにも何度も草稿を書いて恋をして、キラキラ輝くような笑顔だった鮮烈な記憶実は忘…

[]政治の季節

新聞では、参議院選挙の話題が多い国会上での議員の発言、党首討論を見聞きすると感じるのは「話し合い」が下手だなということよくいわれる、「日本人は」ということはあまり思わないというのは、例えばアメリカ人がうまいとはあまり思ってないから日本の風…

[]もうすぐ夏

季節のなかで「夏」は特別だそれは、やはり夏休みがあったからなんだと思う普段できないことをする夏休みといいながらそんなにすごいことはしたかどうか?わからないが・・・小学生のころの自由研究長い時間、図書館で資料を集めてみたりある植物をさがして…