旅をするのは、ただ、旅を楽しむのがいいと歌った、うたがあります。どこかに行きつくのが目的ではなくて、旅そのものが旅の楽しみ なかなか、長い旅がしばらくできなくて寂しいですね。ショートトリップ、短くでも旅の雰囲気を味わうということはできますた…

信州の話

「花と絶景」 上條光水 この本に出会ったのも、信州そしてこの本には、信州の風景のすばらしさと、花の便りがいっぱいのっていて、たどっていって、旅の楽しさを、豊かにふやしてくれた、と思っています 信州の、「山」が見える風景が好きで、特に安曇野が好…

カフェ

ひととき、カフェで休むとか、仕事するそんな時間がとても、よく思えます 1時間という、時間を区切って、カフェで過ごす時間なかなか、貴重なものですね 私のこだわり的に、カフェって、どんな存在であってほしいか? 「スペース」「コーヒー」「適度な静か…

ひとりでいること

実際、「孤独」ということは、こわいのでひとりでいるということを、こわがる、ということがありそうなのですが、人間は、ひとりで過ごす時間、というのが、大事です リンドバーグは、著書のなかで、いま、ひとりになり自分の心が解き放たれた、島にいる感覚…

雰囲気

誰かといっしょに過ごして、楽しいなと思うひときを、持つというのが、とても、うれしいと思いますし、ぜひ、そういう時間をもっていたいと思います 研修の一番最初に、やってみる、「アイスブレイク」このアイスブレイクの、ひとつの方法に、「ここ半年で買…

旅への思い

いい景色をみる おいしいものを食べる ちょっとした空間のあるカフェで、時間を使う旅をするのに、ぜひしたいこと、この3つをあげます 去年、あわただしく、広島県福山市にでかけたことがあります近くには??そう岡山県倉敷が近いなと、思って、倉敷にある…

京都とはなにか

京洛四季 東山魁夷 より 京都における私は旅行者である。京都に生まれたものでも、住人でも、また、研究者でもない。旅人であるために、私は自由で、身勝手な感じ方、味わい方が宥されているのではないか。京都とは何か。京都がもっとも京都的であった平安の…

森のレストラン

森のなかにある、絵本のなかの、お城のようなたたずまい、そうしたレストランで食事しました 受付にいた、年配の女性が、案内してくれました年配の女性に接客されるということが、まず新鮮です ふと、オーナーなのかなと、想像しましたオーナーで、接客する…

バーの話

先日、20代半ばだという知り合いの人と話していて、「飲むなら、バーがいいですね」というので、半ば、驚き、大変失礼ながら、本当かなと思いました というのは、自分も20代のとき、そのときお世話になっていた、5つくらい上の先輩に、バーに連れて行っても…

カフェの話

カフェで過ごす時間というのが、いい、発想豊かになる時間だと思っています 居心地がいい、そういうことを、ある空間に作ろうそういう意図で、設計してある、ともいえると思います 人が多い、都会で「ひとりになれる」空間、ということもいえるかなと思いま…

安曇野

私の信州の思いの、ポイントとなる場所が安曇野です 東と西の山に抱かれた、広々とした土地扇状地、それも複合扇状地と呼ばれる、アルプスの山々を眺めることができる場所 最初は、うちの奥さんが、学生のとき修学旅行ででかけてその美しさに、忘れられない…

三十六歌仙

藤原兼輔 人の親の心は闇にあらねども子を思う道に迷いぬるかな 親の心は闇というわけでもないのに、他のことは何も見えなくなって子を思う道にただ迷ってしまっております。 藤原高光 かくばかり経がたく見ゆる世の中にうらやましくもすめる月かな これほど…

法然院

茶道をやらない、自分が茶室のことをしゃべるのはどうなのか、とも思いますがいいものを、見た、ということで、それの感想としておきたいです 京都、法然院で茶室で少しぼーっとできる時間を持ちました。もちろん、偶然で拝観したときに建物を見て回れるよう…