2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

[]フィトンチッド

森が持つ静かさ香り雰囲気気持ちが安らぐという話がでることがあるフィトンチッドという呼び方があるhttp://www.phyton-cide.org/仕事、人間関係、自分のとの戦いにちょっとつかれたら森林浴をおすすめするおおきな、太い木のそばで深呼吸をすると少し、自分…

[]彩りのあざやかさ

春の色というと、圧倒的に桜の花の色を思い浮かべる人が多いかなと思ういまは、チューリップ、パンジーなど咲き競っているチューリップとかの、赤、黄色、濃いピンクとかを見ると、とてもうきうきするしゃくなげ、つつじも見ごろのようだ街路樹に多いこれら…

[]2割と8割

経営のノウハウの本に良く出てくる2割と8割の話例えば、上位2割の商品が、ある会社の売上の8割を占めるとか。それゆえに、上位2割のものをもっと売る施策をどうするのかが、一番重要なのだということらしいこの話に、2004年アメリカのクリス・アンダーソンさ…

[]中国

我々の業界で中国人の存在感は大きいが数字でとらえたことがあまりない。ファイルを参照してください中国の売上は2005年は4兆2千億円に延びてるようだこういう数字はビジネスをしていての実感とおよそ重なる感じがする4年で3倍の従業者にしてしまう中国の大…

[]闘争心

スポーツで必ず必要といわれる闘争心。野球やすもう、なんでもそうだろう。負けてくやしくなくなったら引退だと経営やビジネスはどうかまさに、闘争心を求められると思う自分に勝つこと。それが競争相手に勝つことにつながる自分に勝つこと自分を知ることい…

[]聴く

人から話を深く聴く。わが社の新入社員研修で、一番重視してるポイントだ。ビジネスのうえでもプライベートでも人の話を聴けるようになりたい人間は生き物で、気持ちがいつも平静でいるとは限らない喜怒哀楽があるそして、たとえば、このひとはこういう考え…

[]豊かさ

先週のこのブログで日本は急に豊かになった。そのひずみがでていて戸惑っているひとが多いという話を書いた。確かに一人当たりのGDPは高い。外国の製品が非常に安くなった感じがする。そしてひずみがあるという点。よく感じるのは、地域社会が機能しなくなっ…

[]適性

いろいろな仕事がありいろいろな業界、業種がある。それぞれに適性があるのはよく言われる。けれど、たとえば、20代前半において自分の適性を自分で正確にとらえているひとは非常に少ないのではないかと思うたとえば金融業界における、営業の適性IT業界にお…

[]春はあけぼの

ご存知の枕草子を京都ことばで聞いたことがある別物だった。「春はあけぼの」のひとことがふわっとひろがって、その春という語感あけぼのへの思いがそれこそ春風のように伝わった京都のことば、いってみれば日本のなかで一番都らしいといえるのかもしれない…

[]人事について

春は、卒業、入社という出会い別れのほかに人事異動が多い季節だ人事異動というのは、サラリーマンにとっては大変大きな出来事。ひとつには自分のやりたい仕事ができるかどうかということではないだろうかこのブログにも書き、まえに社員に渡した私からのメ…

[]子供と本

横浜に子どもと本というサークルがある親が子に本を読み聞かせる。その本を紹介しあったり、読み聞かせのコツを教えあったり。サークルの会に一度いってみたことがある子どもに親が本を読むというのはとてもいいと思う。本のなかの面白い場面、こわい場面、…

[]ソフトウェア

WEB

2日まえの新聞に「企業の業務効率化を目指したITは少なくなる」「企業と一般顧客を結ぶコミュニケーションのためのITがこれから増える」という趣旨の話が載っている。これだけ、広い意味でいわれると確かに、業務効率化という点よりもマーケティング、いいか…

[]新橋

わが社は、東京新橋にオフィスを置いている新橋、よくテレビで紹介されるのは「サラリーマンの街」すぐ近くに虎ノ門、永田町といった、官庁街があってもちろん民間のオフィスも多いサラリーマンの街に多いのは飲み屋さんだ。わが社のほど近くに縄のれんのや…

[]物語

ひととのあいだで物語ができるっていいと思ういいかえれば、話のたねだろうか非常にうれしいことがあって、それを友達や仲間に話したくなる。自分の意外な一面をみつけて、親しいひとに話してみるできれば、話してお互い気持ちのいい話をなにげなく、感じて…

[]自然を思う

一昨年の夏のオフに、北海道の知床半島にでかけた。野生動物、しか、きつね、熊を見た。印象に残ったのは、人間の手の入らない自然というのはいかに美しいかということだろうか一年のうちわずか5ヶ月くらいしか、雪がなくなるということがなく、人の手がとど…

[]日本の変化

20年か30年、人によっては50年というかもしれないがそれだけの時間で日本はたいへん豊かになった。これは昨日の日経新聞の河合隼雄先生の指摘だがすごく感じることだそして、急に豊かになったから起こるひずみにみんなとまどっているこれはひとつには、大き…

[]私の愛用品

地下鉄便利ガイドという本をいつもかばんにいれているたとえば、新橋から、市ヶ谷へいくとき地下鉄三田線で、内幸町→神保町、新宿線に乗り換えて市ヶ谷が最短ルートだがなかなか、わかりにくい私は都内でビジネスをしていて、地下鉄の利用はとても多いのだが…

[]話し合い

話し合いが、うまい人、うまい集団になっていきたいと思う。複数の人と話し合う場において、型にはまった司会の進行とか、発言者の偏り、議論の堂々巡り等で、不満が残るようなことを経験した人は多い。言葉というのは、不完全なものだということや、立場が…

[]美しいもの

日本画家の東山魁夷が描いた唐招提寺の障壁画は美しい。「鑑真和上が大変な困難を乗り越えてたどりついた日本。その日本の美しさは海と山の森である」そのことを襖絵に見事に表現した。日本はなんて美しい海と山をもっているのかあたりまえのようにうけとめ…

[]司馬遼太郎

小説では、司馬遼太郎が好きだ「竜馬がいく」は少なくとも4度くらいは読み返している最近のアニメとかテレビとか、本筋とはある意味関係なくキャラクターが売れるという現象をもうずいぶんまえといっても10年くらいかもしれないが聞いた。「竜馬がいく」の魅…

日常のなかで

2週間ほどまえに、佐藤忠良という彫刻家の 作品にふれる機会があった 自伝にも似た彫刻家の対談を中心として本のなかで 「自分は、真実を作品に表現しようと、何度も挑戦しては、満足できない、そんな繰り返しをしている」 「特別な人でなく、特別な出来事で…