2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

気楽にパーティメニュー

いま住んでる部屋は、人が来てわいわい、食べたり 飲んだりということを、想定していて キッチンとリビングは一体にしてあって キッチンの真ん中のシンクがあるのは なかば、調理台として、一部は料理を置ける、配膳スペースというか カウンターのような役割…

6月

1年ほどまえだろうか、外国人の建築家で、日本家屋の縁側がすきで 自らも京都の町屋に住んで、縁側を楽しんでるという 話をテレビでみた 確かに縁側という空間は、外のようで家のなかのようで、気楽に 近所の人とお茶を飲めるような場所でもあり もちろん、…

自分との対話

人によっていつごろなのかは、いろいろだけど 自分のなかに、もうひとりの自分ができで その自分と対話するようになると、ようやく 人は大人への階段をのぼりはじめるという こういう話は、小説やいろんな本に、うまく説明 してあることがある。実は自分がと…

野菜の食べ方

野菜をおいしく食べたいと 思っていて、ひとつには、ナマでなく火をとおして 食べようというもの 昨日は、きゃべつ、ピーマン、玉ねぎをスープ煮。 これ、先週作ったカレーと素材も似てくるし 味のもとに、同じコンソメを使ったりすると どうしても、似てる…

つなげていくもの

今年はわが社の創立40周年というおめでたい年です 40年という長い時間を、思うとき、その長さに恥じない 内容を伴いたいと思う 自分は先代社長の思いをうけついでいると思っている そのコアなところは、「人の話を傾聴できる」という ことになると思う …

同世代の会話

昨日、来年の新入社員の内定者のご自宅にお邪魔して 少しお話をしました 同世代と思っていい、ご両親と会話がはずみました やっぱり同世代ということは、共通点も多いし 会話はスムーズ。 親の世代の方の介護の話が、導線になりました 私の両親は80を超え…

子どもだったころ

子どもだったころ 不安で、世の中なんてわからないだらけで 全然、自分なんてものの数にはいらないで・・・ 子どもって いろんな経験もないから 残酷だし、直接的だし、ある意味やっかいだ 子どもって、可能性がある 可能性があることに、みんな期待するのだ…

漬物

まえから、一度はやってみようかなと思いながら 今年までやらなかったこと つけものである まえに、糠漬けはどうだろう。一年くらいだろうか チャレンジしたことがある。糠床をそだてるのには 毎日つけることだなんていわれて、ちょっと やっていたのだが、…

人間ってわからないから面白い

虹をわたっていった人のことを いっしょに思い出をわけあった人と、いろいろ話すのは その人の人生を、学びなおすというか、虹を渡った人の 人生であり、かかわってる自分の人生であり、少し時間を おいて眺めることをするということになると思う 人間の気持…

父の日

昨日は父の日で、テレビには 幼い子供から、プレゼントをもらって うれしそうな、男性が映ってる 実家に兄弟が行って、年老いた両親と なんとなく、しゃべってきて ときどき、行ってもなにかそんなにしてあげられる ことがないねと、つぶやく そんなメールを…

弘陵塾は寺子屋だ 黒板はない。ひとりひとり、自分で決めてその日の学習をする わからないところ、聞きたいところは、自分で手をあげて先生に 申し出る こう書いていて、なにかを学ぶというときに必要な要素がたくさん あったなと思う。 見守られてること。…

美人に会う

日曜日に、三溪園にでかけた 花菖蒲がゆたかに、咲いていた 花菖蒲、原種でいうと、ノハナショウブ カキツバタ、アヤメもこの類だという 紫が、あざやかだ。この色をみると 和装の女性を連想する。 たぶん、和装ということは、花がひねってあるところから ひ…

生まれた環境と育った環境

人は生まれたときの環境がとても大事ということがある 生まれたすぐの赤ん坊は、ほとんど自分で何もすることが できない。唯一「泣く」ということが自己表現だろう 泣いて、おなかがすいてるよ、おしめがぬれてるよーと訴える そのとき、世話をしてくれる人…

文脈理解力

人と人。仮に世代や環境が一般的には似てると 思う関係でも、しっかりあるコンセプトを、相手に 伝えるってとっても大変だ。 そんなことを、はじめて意識したのは、いつだろうか 中学生くらいだろうか。なぜ、こちらのニュアンスが 相手に伝わらないのかって…

まごはやさしい

4月に、わが社は40周年記念パーティを社員でやりました そのなかで、いまわが社で唯一孫がいらっしゃる、私の先輩に あたるかたから、まごはやさしいという話をいただいた いいえ、孫の自慢の話ではありません ま:まめ ご:ごま は:ワカメ(海草) や:…

今日は会議の日

会議が嫌いだった。とても緊張するし、えらい人が難しいことを 言ってくるし。だいたい、長い。さらにそんな長い会議を やっておきながら、自分の仕事の成果は落とすなという そんなー!なんて思っていた えらい人の前でしゃべらなくてはならないというのは…

京都に行きたい

八重の桜を見ていると、おそらくフィクションなのだが、フィクションだから 描ける、そのときの人の思いとは、こういうことか ということにあたる まだ維新への動揺が、はじまっていないとき 吉田松陰と、宮部鼎蔵が、会津を訪れ、主人公の兄である 山本覚馬…

テニスのコーチ

テニスのレッスンを受けていて つまり、唯一コーチを受ける、教えてもらう立場に たつと、目から鱗で、ああそうかということが 何度かある レッスンにて、バックハンドのストロークを 直してもらう。ラケットスィングについて 下から、ななめうえ、右利きな…

大事なときは見守る

「等伯」 下巻 p255から 「そうじゃないんだ。本物の松が目の前にあるように描いてくれ」 等伯は久蔵の手元をのぞきこみ、どうしても口をはさんでしまう すべてを任せて存分に腕をふるわせようと決めたのに、黙っていられなかった 「しかし、松はこんなふう…

三河屋

炉辺で、いい雰囲気で飲んだり食べたりしながら 語る。時間がゆるやかにながれ、笑顔があり、にこやかな 人からこぼれてくる、言葉に耳を傾け、自分の気持ちも なごんでくる 言葉にすると、やや一定の硬さがでてしまうのだけど おそらく、前に先代社長から聞…