2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

箱根で出会う花たち

箱根には、湿生花園という植物園があって、とても 気に入っていて、このところ、年に一回か二回は行きます 東京からでいうと、御殿場インターを降りて、乙女峠を通り 仙石原に向かいます。御殿場からおおよそ30分くらいの 道のりですね この時期、きゃべつ…

変わるもの変わらないもの

このところ、昭和の時代というか、自分が10代であるとか 感じた、いまでいえば、古いものにふれる機会があって その素晴らしさをあらためて、思ったりしています 昭和といわず、数十年、数百年をへても、評価される 古典性といったものを、もったものって…

グラデーション

発達障害における、症状はグラデーション。 この障害って言葉がやっかいですね 障害ではないかもしれないです。個性かもしれない 社会のルールにのっとって、いろいろやることに うまくのれない人、といってもいいかもしれないですね でもね、社会のほうが、…

えらい立場の人

えらい立場の人が、よくとんちんかんなことをする という話がでます これはどうも、会社の大小にかかわらず、そうみたいです そこで、人事権をもつ一番の責任者である、社長の大きなポイントは そこにあるといっていいですよね たとえば、事業部長とか、そう…

自分がなにをやるかわかってること

会社という組織に所属していて 仕事をするということを、考えます 以外に、自分がなにをすればいいのかって、わかってない ということ、実は多いのではないでしょうか 人は立場で動きますね 技術者であるとか、営業職であるとか はたまた、管理的な仕事であ…

自分にとって必要なことを他人からもらう

テニスのレッスンにでて 気づくことがあります 「指導してもらう」というのが、結構楽しいこと そして、やっぱりなかなか、コーチの言うとおりやるのは 難しいこと。さらには、指導されたこと 忘れてしまうということ 楽しいというのは、できないことができ…

うつわの話

アートで、食べていく、自分の職業にしていく ということは、自分が関わるなにかで、人を感心させて お金をもらうということになります そういうことって、極めて、難しいなと 感じます。アートがアートたるゆえんはそこに あるのですが、自分ができますか?…

10代のころ

香山リカさんの、十代のうちに考えておくこと、という新書を ときどき、新入社員研修のネタにつかったりしています その、冒頭の言葉として、香山さんは、十代のときのたいへんなことと いったら、そのあとの人生は寝てるんじゃないかっていいたくなるほど …

大人の部活

人事のプロ、柴田励司さんから、教えてもらった、大人の部活 同じ志というか、思いを持った人と、ときに思いっきり しゃべりたいと、思うことってありませんか? イメージは、学生時代に部活の先輩やら、仲間と 話しまくった、そんな雰囲気で、ちょっとまじ…

頭のなかを外にだすことはキくらしい

社内で、くりかえし言ったり、自らがいいだしっぺになって やったりしてることに、社員同志の話し合いをもつ ということがあります 話し合いがうまくできれば、チームビルディングのスタートに たてると思っています たいへん、乱暴なものいいをすれば、会社…

プロフェッショナル

昨日の、NHK プロフェッショナル、仕事の流儀 いいなと思いました 医療の現場で、脳梗塞で発作を起こした人に 「食べる」ということを通じて、命を再度ふきこむといっていい 治療を行う人 プロフェッショナルとは、「信念を持ち続けて、人からの信頼につなげ…

たたき

昨日の我が家の、夕飯に牛肉のたたきを作ってみました ももの塊肉に、フォークで穴をぶつぶつあけて 塩と、胡椒をふり、もみました フライパンで、牛脂をとかして、そのうえで、もも肉を ころころさせます。じゅーっていういい音がします まんべんなく、ころ…

粘り強さ

何年もかかって、ある取引先と取引を開始する 思い出せば、そういう、粘りの営業って、やってきたという 自負がある あきらめない、ということが、営業だともいえるのでは なんて感じてる 昨日、ゆっくり話すのははじめて、という、最近取引ができた 会社の…

昭和な感じ

Allways 三丁目の夕日をみていて とても、なつかしい感じがします ここぞ、日本がある、という気持ちにさせてくれます 今年、仲間でやってる読書会で、「オリンピックの身代金」 という作品を扱いました。奥田英朗の作品で、やはり昭和30年代の ことを描い…

社員研修に思う

企画する側ばかり、もりあがるイベント それは、まるで、自分と感覚がちがう人が買った服を 着なくてはならない、シチュエーションになって それが自分に全然似合わないと、感じてる、そんなとき そういう、比喩で言ってみた ある人が、日本文化について、レ…

山に抱かれる

国道148号線を、白馬から糸魚川方面に行き 南小谷駅を越えて、右折し、どんどん、細い道を ピークに向かってあがっていく 途中、ちらちらと、北アルプスの、雪をまだ山に残した 風景が見える。対向車なんてこない どうかすると、車一台がとおるのがいいと…

全力で走り続けるということ

5月9日、本日の日本経済新聞 「春秋」 <略>企業間の競争は、全力で走り続けないと、生き残れない。 <中略>かめは忙しく活動する哺乳類とも、巨大化した恐竜とも異なる 第三の道を選び、2億年も栄えてきた・・・ 先週末、図書館にて「日経MJ],5月4日…

新緑を歩く

5月5日 ゆっくりめの朝、休日らしくちょっとぜいたくな 朝ごはんのゆっくりした時間を過ごしました あんまり天気がいいので、鎌倉を歩こうという話になります 実は、東京で、小石川後楽園だとか、新宿御苑を歩くという 案もでるのですが、この暑さ、「木」…

牛にひかれて善光寺参り

15年まえくらいのことです ふっと、自分のしてることが、こんなことかなと 頭に浮かぶ出来事がありました 会社の経営者になって、社員、特に若い社員を育てるのに 自分のエネルギーのたくさんの割合を使ってやってると 自負していました ところが、なかな…