2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あじさいを楽しむ

山種美術館にて、山口蓬春 「梅雨晴」を見ますしばらくぶりに、絵をみた瞬間、引き寄せられるように見入っていました 絵のなかで、あじさいの花がいきいきとしてるのです陰影が自然で、まさに呼吸しているといったらいいかこの絵、好きになりました 箱根 湿…

文脈理解力

文脈理解力を、トレーニングするにはどうしたらいいかスポーツといっしょ、という考え方がありますつまり、野球でもテニスでもサッカーでも、やってる時間の絶対量をふやすのだということですね文脈理解力を、要求されるような場面、つまりは価値観の違う人…

さらすこと

最近、この人と、お酒を飲みたいなと思える人と、出会いましたこのこと、こうした心の動きは、とっても大事にしたいと思うことです。この人と、時間をかけて話をしてみたいお互いの思うところを、さらしてみたい 「さらす」ということ、これ、仲良くなる、つ…

福富太郎の眼、東京ステーションギャラリー

鏑木清方 刺青の女この作品から、漂う、すごみというのは、どうも女性のもつ根源的ななにか?ではないかそういうことが、頭に浮かびましたそれは、精神のどこか、ネジがはずれていくようなつまりは、狂っていくような、そういう要素というのがあるのだと、推…

対人対応力

人は、それぞれ、ちがう価値観があり、その価値観で生きていく、やり方があるといっていいですね一見、似てるとみえる、ビジネスマンでも、業界が違えばかなり、やることがちがうといっていいと思います 違う価値観をもった人と、話して、一定の合意をするこ…

関係の質を高める

ダニエル・キム氏 【関係の質】が高いと言うのは、一人ひとりが組織やチーム内で重要感を感じていたり、正直レベルでコミュニケーションがとれたり、相互理解が図れたりできている状態です。 この状態を作るああ、なるほど、と、思うのですここに、自分がい…

相手をよく知ること

先代社長とは、とても、よく話していたのを、思い出しますときには、同じテーマで、2時間、3時間。そうしたことは「普通」です テーマは、社員指導のこと、リーダーシップ論、営業の方針また、ときには、人間の幸せとは?また、「人間の」というところから、…

人とのつながり

自分の青春時代に、あこがれた、人と、同じようにあこがれ、そしてすれ違い、を起こしたという人の墓の前で再会するという、ストーリィの本を、知りました いまは、ツイッターほか、SNSの時代。連絡をとりたいという人とは、つながれる。その分、偶然の再会…

あじさいをみる

鎌倉、明月院はあじさいの寺で有名です訪れてみると、その手入れのよさでしょうほんとに、きれいな「青」の世界に、圧倒もされ気持ちが、なごみます 「花」はいろんな花があって、それぞれ、よさがあるのでしょう。あじさい。実はいま、住宅街など歩いてみれ…

想像力

mixiが流行っていたとき、もう15年とか前ですがその、フォーラムなる、同じ話題で盛り上がる、グルーピングがありました。そのなかに「相手を喜ばせたい」というのがあって、よくのぞいていました 誰にでもある、相手を喜ばせたいこれ、やっぱり大本というか…

棟方志功

アート作品をみるときに、その作家の人柄、だったり生きた軌跡ということが、とても気になります上村松園は、優れた芸術を作り出す人は、必ずその人自身優れた人格を備えてると、書いていますそのとおりだと思います そういう、作品と作家の生き方といったこ…

技術者として、生きる

あなたは、なぜ、会社の社長をやってるんですかあなたは、なぜ、管理職をやってるんですかあなたは、なぜ、仕事をするんですか こうした問いに、答えるのには、あなたはなぜ生きてるんですか?という問いまで、さかのぼるということがあります 会社の社長、…

パンの話

鶴見駅西口から、5分くらい。駅を背にしたら豊岡商店街にまっすぐいき、右に折れしばらくいって、また右に行くここに、セシボン C'est si bon.というパン屋さんがあります このパン屋さん、前は、二国(第二国道の略いまの、国道一号線)に面したところ場所…

未来を見る

「シリコンバレー式 最強の育て方」 世古詞一このなかで、著者の世古氏は、こんなに、不透明先が見えない世の中において、若い人が、自分のキャリアデザインについうて、これこれと、明確に言えない、というこはむしろ、よくある、ことと、受け止めてあげる…

料理の話

人に、料理が好きですよと、話したりしますがそういうとき、料理をしない、男性だったりすると「すごいですね」という反応になりますそういうとき、いいえ、自分が食べたいというそういう、食いしん坊からなんですと、返したりします 一方、料理が好きという…

心を癒すもの

美しいアートに出会うこと これはこの10年くらい、実践してる、自分の心との対話と言っていいことです。絵にしても、彫刻にしてもいいな、これ、自分の手元に置いておきたいなそんなふうに、思える作品に会えるというのはとても、いいし、心が洗われるといっ…

飲み屋さんが、恋しいな

新橋で仕事するようになって、もう30年がたとうとしていますご存じのように、飲み屋さんが多い街ですいろんな店がありますが、やっぱり店主の個性が見える、店が好きです 3丁目、私たちのオフィスのすぐ近くに、舞浜という結構有名、人気な店があります私が…

伝えたい、伝わらない

自分の話したことを、相手が受け取っているかそういうことに、敏感になりましょう 先日行われた、会議のなかで、つい専門用語を使って業界の外にいる人に、説明が伝わらないこと、それをどう、改善するか?ということについて専門用語を、平易な言葉に置き換…

評価のこと

人間が人間を評価するなんて、それはちょっとうまくいかなそうだし、こわいな・・・ 実際のところ、「評価」するってことを、やらなくてはならないこととして、扱ったときにもった、印象が上のことですそう、評価という、自分だって、なかなかすべてなんてで…

気持ちを共有していく

尊敬する、河合隼雄先生の著書から、カウンセリングの効果として、相手の気持ちを、共感ということで、受け取るそのことができれば、相手は、相当、状況が改善するという、説明を読みます わかってくれる人がいない、そういうことが、人間の心を蝕むのだ、そ…

与謝蕪村

先日、人に「絵をみることが、楽しみになりました」という話をして、好きな画家として、与謝蕪村をあげました 4月に、府中市美術館にて、展覧会がありました「ぎこちなさ、を絵にした」という副題がついていましたこれ、言い換えれば、「へたうま」ってやつ…

信じられるもの

先日、採用面接をしていて、あったことです採用面接において、私は対象者本人に、社会人になっていかに、継続学習力を、身に着けるのか?やっていくのかという話をします ITの世界、というか、おそらくは、いまの世の中で、「主体的な仕事をしよう」となった…

承認要求を満たすということ

プロジェクトを、承認要求を満たす場としていく このことを、掲げたいと思います人間が、自己実現するために、その前の要求承認要求が満たされなければ、自己実現の要求には行きつかない、そういうマズローさんの主張を信じてみようということです 承認要求…