マネジメント

Managing by Walking around

高木晴夫 プロフェッショナル マネージャのすることはたった、一つより Managing by Walking aroundという言葉がでて、 はっとなりました このこと、腑に落ちるというか、歩き回って、情報をとり おそらくは、その対象、つまり自分がマネジメントする 対象だ…

評価面談

人間が人間を評価するなんて、そんなすごいこと なかなか、できないですよ 評価を行うと、話がでると、一度は思うというか 耳にしたりする、言い方です 自分がいかに、不完全な存在か、感じてる人。言い換えれば 謙虚な人ならば、なおさら、誰か他人を評価す…

教えるということ

わが社は来年、3人の新入社員を迎えます 新入社員、毎年入ってくる、中小企業って少ないでしょ このことは、ここ数年、すごく思うことなんです こりゃ、よくないでしょ だって、若い人にしたら、「教える」せっかくのチャンスが 少なく、ときには、なくなっ…

関心とコミットメントを持ってもらうために仕事をふる

12月の忘年会の時期に、今年はわが社が45周年ゆえ 忘年会のグレードアップ版で、45周年パーティをしたいと 発想しました パーティは、社員ひとりひとり、祝う気持ちをもってほしいな それが希望でした それゆえ、企画から社員の意見をだしてもらうこと…

指導者って、なんなんだ

自分は、若い人を指導したい・・・ そう思い続けてきましたが 実は、やってみれば、指導するって、やってもやっても・・・ なかなか、思うようにはできないと、気づくのです ちょっと、弱音を言うような言い方をしますと どうも、いま55歳。20代の人の言…

人材育成

人財育成に取り組んでいて あれ、このこと、自分が言った言葉を この自分が教えた後輩が、さらに後輩に 近い言葉で、伝えてる そういう経験があります しかることと、褒めること このこと、教科書的には、両方必要となります しかしながら、しかることと、褒…

まわりの人が活きるなにかをする

まわりの人を活かすということ あるときまで、自分が舞台の真ん中にたつ ということが、一番うれしいことと、行動していました これはすごく、そのまま、よくあることとも 言えるかもしれません。 だけど、あるとき、自分はわきにそれて 舞台の真ん中は、誰…

文章を書く

意識化の原則 テニスで、いま、自分はボレーのなかで 特に、「つなぐ」ボレーができるようになる そういう練習をしています テニスがうまくなる、ちょっとでもラケットを ふることだ、とか、一球でも多くボールを 打つことだ。そういうことは、真実、かなと…

信頼しあうという、過程は

お互いの葛藤を、乗り越えるとき 信頼できる、ということも、ありそうです ある人と、信頼関係を持つというときに、 お互い、相手にかける、ということ できるのか、できないのか、わからない要素があるけど その要素を、取り込み、なにか成果に結び付ける …

長期の視点

長期でみて、このことは、直してもらうのが きっと、本人のためである そういう、考えのもと、指導する ということが、欲しいことです 自己実現していく、そういうことを とても、大事に思っています 自分を大切にし、自分ができる、仕事を 主体的に、自分で…

教えられること、教えるのが難しいこと

昨日も書いた、責任感の話 自分のやったことが、やばい、これは 実際、なにかやれば、人間ミスはでるもの そして、ほんとうに、あるシステム、キーとなるところを さわるのなら、さわって、どうやってリカバリ するのかということを、常に頭においてやるべき…

責任感

責任感を、伝える 技術者にとって、責任感について どの程度、自分の気持ちをいれこむことが できるのか? とっても、気になるところです レベルがあります 担当者としての、責任感 チームとしての、責任感 ある組織の、決裁者としての責任感 会社に所属して…

いいチームとは

NHK 仕事の流儀という番組で 緊急医療の現場を、ドユメントしたものがあります ドクターヘリにて、人の命を救うために 分刻みの時間の勝負をやります 実際、映し出されたのは、心不全で倒れた? 患者のもとへ、とびだった、チーム。 もとの指示は、患者の場…

今何をしなくてはならないか?

プロフェッショナルマネージャの仕事はたったひとつ 高木晴夫 この本に、マネージャは、プレーヤに会社の考えてる つまり、経営側の考えてることを、配るのが仕事だと シンプルに言い切ります 仕事していて、組織の人なら、自分のたつ位置、仕事の状態 会社…

リーダーシップ

人が集まって、なにかするというときに その人が集まって、その人の人数の総和より さらに、成果をだすために、必要なことって いくつかあるのでしょう リーダーシップということがあります 20代に勤めていた、銀行でおよそ、50名から60名の 支店にい…

指導するということ

人を指導するというために、対象者との関係づくりが大事だと 思います 聞く、という行為について、本当に大事だと思いますし そのことがなければ、本当の意味で指導する 大事なことを、伝えていくということが 難しくなると感じます そして、聞くということ…

チームビルディング

NHK 仕事の流儀で、今週月曜日、岡山県の ドクターヘリについて、とりあげていました 途中、メインにでていた、小林氏はいいます 「キツイ仕事だと、思います。だからチームは、ふだんは 軽口もたたくし、先輩後輩関係なく、こういうやり方がいいと 躊躇なく…

相手のためになるという幸せ

おそらく、普遍性のある、価値といっていい 生きていて、接するその相手のためになってる という感覚、その感覚が、相手というよりも 自分を、元気に、幸せな気持ちにしてくれる ということが、あります だから、やっぱり、親しい人には、自分はこうしたい …

人を活かす、仕事

NHK大河ドラマ 直虎において かつての、配下、奥山何某について どう使うかということを、直虎が 演出していく、シーンがあり なかなか、面白く見ました 戦国時代というのは、いろんな 産業が興ったときといってもいいのでしょう その産業をうまく、利用し、…

違いをポジティブにとらえる

人間の成長という観点を思うとき 人との違い、またいまやってる仕事について あるときやったときとの、違いを感じて それを、ポジティブにとらえる、という行為って 大事だなと思います 違いをポジティブに、それは10日ほどまえに行われた 会議において、…

内容よりつながり

評価の時期にさしかかります 人間が人間を評価するなんて、むずかしい だって、人間は、神様がつくったんだから・・・ 実はそうした、いいわけを、ずいぶんしてきました 評価する側として、「正しく」だとか「公平に」 と、いったんは考えるのですが、「主観…

伝わることは価値

研修をしたり、会議をしたり そのとき、思うことは その研修なり、会議を企画してる側が もりあがるのは、はたしていいのか ということですね それは、やっぱり、NGなのですね 一番は相互に、参加した人もなにかを得て 企画した側も、予想できなかったなにか…

負うた子に教えられ

負うた子に教えられ この言葉、灰谷健次郎の「天の瞳」にでてくるのですね 独身で、不動産を経営してるという女性が、里子を フィリピンがとってるという話があります 主人公の中学生、その通ってる中学校のPTAの会長も しているという設定です どうして、里…

人間同士の絆

人と仲良くなるには、旅をすること、と、聞いたことが あります 旅、いまの、鉄道、飛行機、なんでもあり、ではなく できれば、手作りするような旅。 数十年前まで、だとか、いいえ、いまも治安の不安がある 発展途上国といったところでは、そうでしょう 旅…

リーダーに求められるもの

人が集まって、なにかをしようというとき その、みんなが信じられる、なにかをだして ベクトルをあわせる、ということが とても、大事に思います そこで、リーダ―として、動くなら 発信するということが、うまくなければ 困ってしまうということが、起こりま…

先輩と後輩

いい先輩になるというのは、いい後輩でいることの 数倍難しい 人は、人のためになって、なんぼなんです そして、そうできるということは、とっても 面倒をみるというほうの人にとって、うれしく いいことなんです でも、なんて、そういうことが、うまくいか…

人を育てるってどういうこと

太陽と水と土ということを、思います どこかに、しまわれていた、種。何十年いいえ、何百年でも その種が眠っていたとして、そこに適度に太陽と水と土を 与えてやれば、育ち、花をさかせ、実を結ぶことができると いうのですね この話は、河合隼雄先生の、「…

リーダーの条件

LILIだと、聞きました 人といっしょに、仕事していくときに 欠かせないといっていい、やりかたです Listen Inform Lead Involve Listen この話を聞くということ、ほんとに大事だと 思っていますInform なにか決めるというとき、誰かが「聞いてない」という …

人が育つということ

人が育ってる、という認識 それは、なにをもって、測りますか? 当社の社員評価について、意見交換の場において キーワード、「自己実現」ということが とっても、大事だと、一致したことを思い出します そして、自己実現について、現在進行形にて 進んでる…

人間の意欲

自分が社長になって、ずいぶんたって 社員として、いた、自分の気持ちというのを 忘れてることがあるんだろうと、思ったりします つまり、私はいま、オーナーであり、社長であり 生活というか、自分と会社がわけても、わけられない立場 ということがあります…