2009-01-01から1年間の記事一覧

政治の季節

新聞で、街角で 政治の季節がやってきた「党」というのは、不思議だ はっきり、自民党と民主党の違いは、主張ではわからないと 感じる 前回、小泉元首相が、「郵政民営化、是か非か」を問うとして 「シングル・イッシュウ」 single issueの選挙を行い大勝し…

忘れられないこと

忘れられない、風景、場所がありますか 数年前、信州にでかけるまえに 「安曇野は特別好きだ」ということをつれあいがいった 中学生のときの修学旅行で、安曇野に行き、北アルプスが 見えて、碌山美術館がある。その土地のよさ 風景の素晴らしさが心に刻まれ…

語りかける

前に読んだ本に 植物は、語りかけることでよく育つというのが あった え?そんなわけないだろうと思ったりした 「大きく、元気に育てよ」 とかいって、毎日水をやったりすると 同じように水はやっても、なにもいわないのとを 比べると、明らかに育ち方がちが…

輝くこと

植物が、花という一瞬の輝きをもつように 人生で輝く瞬間というのを大事にしたい 人との出会いとか 忘れられない風景や、言葉、本に出会うとか いろんな輝きがある 自分で作り出せないということがある でも、出会えるだけの自分の状態を作っているから こそ…

曇天の花

今日、ウォーキングをしているとき、みかけたひまわり 今日は、どんよりとした雲があるせいか 朝がくるのが遅かった気がする 少し、いつもより早く4:15くらいに目がさめると 「夜」と思っていいほど、まだ暗い 青空や、夜明け近くなら空がグラデーション…

自分との対話

外にばかり向いていた視線が 自分の心のなかに向かい、もうひとりの 自分が誕生して、自分をみつめるということができるように なると、やっと人間は大人への階段を登り始める なにかに気づかされるということ そのことはすごく素敵なことで、自分の心との対…

フィトンチッド

森林浴という言葉を 聞くようになってもうずいぶんたちます 週末は伊豆のほうへ、ドライブと温泉を楽しみに いってみました ちょっと今日の地震がずれていたら、大変だったなぁと 感じます 伊豆半島はご存知のかた多いでしょうが 例えば、伊豆大島などと同じ…

雨の中を

晴れることもあれば 雨の日もある そんなことは誰でも知ってること 天気がいいことばかりを願っているのは、少し浅はかということか 今日はとても、気持ちのいいといっていい雨降り 道も、木も、川も雨の中 雨のシャワーがすべてを洗う 雨も、洗い流してくれ…

好きなこと

自分で選んで、好きだな もっとこれやりたいなと思って 続けていけるのは、素敵なことだ 料理も、少しずつでも作り続けることで やっぱりうでというか身に付くと思います やってみて、食べてみて、食べてもらって その繰り返し 料理を作ってその手間とかを感…

企業の文化

企業に文化がある いいかえると 社格といったらいいかな人格になぞって、社格 その会社の物事へのせまりかた 体力勝負だとか 慎重な姿勢とか 技術者集団であれば「技術」で評価されたい あたりまえの要求 だけど、ある面技術だけで評価されようと思うのは ち…

営業という仕事

社会にでてからずっと 「営業という仕事」をしてきている ときにはつらいと思うが、なんて素晴らしい仕事なんだって 思う 営業をしていますというと 「なんて大変な立場なんでしょうか」 という人がいますが 人はみんな営業しますよというか せざるをえない…

人の心を動かす

人間はひとりでは生きていけません 人と人 出会って、商売をしたり 遊んだり であった人になにかをしてもらうので あれば、その人の心を動かすことが必要です 同じ目的の商売で、いろんな前提をはぶいても じゃあ、やりましょうというのは 「利益」がお互い…

会議

このブログでも 何度か、「話し合いのうまい集団でありたい」 そういう会社にしたいと書いています十代のころから、「話し合い」ってなかなか難しい 自分のいいたいことがいえない会議 声の大きい人だけの意見がとおる会議 話がふかまらず、散漫になってしま…

日本が好き

日本が好きだし 日本語が好きだ日本が好きということは ずっと生まれ育ったところなので 比べようがないというか客観的には比べられない 文学があり 絵も 建築も 生き方も なにもかも日本が、日本人が好き いいえ、海外のものはすべて排斥するような 狭い気…

実績重視

先日、縁ができた専門学校に訪問した その就職指導の先生のひとこと 「わが校は、実際のところ卒業生のいる企業に、学生を面接に いかせるように指導します」うーん、実績重視ということですね 世の中で、前例からとか実績からとかいうと 形にとらわれて、古…

絵本を贈る

今年から 社員の誕生日に、本を贈ることにしています 実際のところ 数年前から 甥っ子や姪っ子に、クリスマスプレゼントで絵本を 渡すことがヒントになりました 社員の顔を思い浮かべて、本を選ぶのは ある面、その社員のことを理解するのにも 役立つのかな…

IT会社のリーダーは

先日新聞を読むと あるITの会社のトップが、 自分の若い頃の苦労話などをコラムに 書いている 経歴をみると、大手銀行のえらい方 横滑りでITの会社のトップにすわる 自分も銀行に席をおいていたので えらそうなことはいえないが 銀行でえらくなったかたは、…

においの強い食べ物

夏は、夏ばてとかしないように しっかり食べたいオススメは、においはつよいかもしれないけど しっかり栄養がとれる にら、にんにく、ねぎとかの食べ物 昨日は、ニラタマを作りました もやしのゆでたのも食べました 大好きな、しらすおろしもいただきました …

元気になってほしい

社員に元気に仕事してほしい 本当に、心からそう思う 我が社にはいって、気持ちよくというか その人の能力をいかんなく発揮して 「やったぞ」という達成感を感じてほしい そうなってもらうために 社長や管理職はなにをしたらいいのでしょうか きっとはずせな…

革命

最近、九州の佐賀県 有田や伊万里にでかけたそして、せっかく、うつわ、焼き物をみるんだからと にわか勉強をして うつわのいままでの美術史的考察などを ひろい読みして気が付いた わびさび、枯れ といった美意識は、桃山時代にそれまで 中国とかから輸入さ…

人と仲良くなるには

いろんな方法があるんでしょうね 今回、夏休みの旅行の計画をするのに 最近親しくなったかたから、おすすめの場所を いろいろ教えてもらうということを してみました やきもの、うつわを見て回るということを 希望したので その窯元 食事(もちろんお酒もね…

仲良しの個展

はじめて、こうした 告知に使ってみます 伊藤忠綱さんという仲良しの 書家、画家かながいます 東京の銀座、鳩居堂にて 7/21〜 個展です http://www.kyukyodo.co.jp/gallery/index.html 書に興味のあるかた 中国に興味のあるかたは面白いですよ、きっと 私も…

夏休み

セミの鳴き声があまり聞けないと 思うようになってずいぶんたちます 10日ほどまえ、多摩川のほとりにある、五島美術館にいって その庭園で、セミの声を聞いたのが 今年はじめてのセミの鳴き声 3日前は、佐賀県有田の山でヒグラシの声を 聞いてみた 今年、…

虹のむこうのあの人に

呼びかけて 私は、いまもここにいると あなたのことを、覚えていますと あなたは 暖かな、あなたのために愛情を注ぐ人を ふりきって、そちらにいきました 決して、後悔しないような覚悟をもった愛しかたで 人を愛して 輝く日々をすごして 友達をいつくしんで…

世代がちがうと

「今の若いやつらは、○○なんだよ、世代がちがう」 こんなことばはどうも 何百年もまえから記録が残ってる限り ずっといわれてるらしい実際、昭和62年に社会人になった私のとき 「新人類」といわれ 話が通じない代名詞みたいないわれかたを したものだ先日…

ちょっとしたことを

楽しめるような、心の状態でいたい このことは、何度か書いてることなんだけど 最初、なるほどと思ったのは 歌手の白鳥英美子が 「例えば、小さい子供が、私の顔を描いてくれて それが、誕生日おめでとうのプレゼントだったとする そのことを、心からありが…

企業にとって大事なこと

企業にとっては 顧客、社員、製品でありサービス 高品質のもので、評判をとり それが次の受注の最大の武器になる 顧客をつかまえるのは どうしても必要な行動 なぜなら、顧客がなければ、売上げがない ということなのだから そして、売上げをあげるには社員…

野菜のレシピ

野菜という食材が とても魅力的だ ひとつには、選ぶということに楽しみがある この季節なら なす、トマト、きゅうり、えだまめかな スーパーで買うにしても最近は「顔のみえる」という キャッチフレーズにて 生産者の人が見えたりする ダイコンも我が家では…

文化

高校時代に 茶を飲むのを文化とした そんな流れこそが、日本らしいといえるのでは ないか そんな教えがあった 最近読んだ本にて、桃山時代というのは 茶が発達した、すごい時期で そのときに、ほんとうに日本らしい 侘びさび、枯れといったものを積極的に評…

読み聞かせ

河合隼雄先生が 紹介している本で 「母親が母乳を赤ん坊に飲ませるというのはとても 意義が深く、赤ん坊と母親の息があわないとうまくいかないのです でているときにすいつかなかったり、逆にすいついてほしいときに でなかったり。いってみれば、そこではじ…