2009-01-01から1年間の記事一覧

謙虚なこと

もう一人の自分がいて その自分と、対話しているような ある意味、「良識ある」人なら「自分をみつめている」ことが できている状態でそれは、いいことと 思う 客観的に自分がどうなのかがわかっている とても、大事なことじゃないか 仕事であっても、プライ…

美しいものに触れる

長野県の安曇野という場所で 常念岳という山が見下ろす いくつもの川が地下からふきだし わさびだがあって 美術館がいくつもある そんな、夢のような場所に、引き寄せられるように 何度も行く といっても、安曇野にどんどん引き寄せられるのは 3度目、4度目…

社員と食事して

ランチミーティングはよくやる 社員と、ランチで、話す。特に仕事上の指示をだすことが 必ずしも目的ではない ひとつは、逆に仕事以外のことを話すということかな 人間は、いろんなことに興味をもつもの その社員がどんなことに興味をもつのかなというのが …

人と出会うこと

一期一会ということの重みというか すごさというか最近思う 人との出会いが大事だと思いながら、ここのところ思うのは 実際のところ、自分にとってとてもなにかヒントになるようなというか 抽象的だが、「いい出会い」になるはずの人と 出会っていても、自分…

景気はどうなる

今日の日経新聞の3面に、イーモバイルの会長兼CEOの千本倖生氏がでてる 製造業はすでに、一部息を吹き返してる 新政権の子育て支援は一定の効果を出すのではないか 新政権で、変わるということを、いろんな期待ととらえるひとが でてくる などなど、ひとつひ…

伝わること

生きていて、うれしいことは たくさんありますが、そのひとつは お互いの気持ちが通じる、伝わることだと 思います 人間は、とても大きく、複雑な存在なので、生きる姿勢とか 考え方とかひとりひとり、違うし違うからいいともいえる そんななかですが、伝え…

木のこぶ

木があるところにいると 気持ちが落ち着くと思う いま住んでる、鶴見駅の近くは 街路樹が植わっていて、それだけで すごくその通りの感じがいい 近くの駅の裏山といった趣の丘のうえに 大本山総持寺がある いちょうや、楠、松など 大きい木がたくさんある 朝…

感動すること

彫刻家の佐藤忠良さんの本を読んで佐藤さん、自らもお手伝いをしたという 渋谷の「ギャラリーTOM」 目の不自由な人が触って鑑賞できるギャラリー つくったかた、村山さんは、自分の息子が目が不自由で同じようなかたにも 彫刻を手で見るギャラリーを作りたい…

真実を求める

伊藤玄二郎の「風のかたみ」というエッセイに 高田博厚がでてきて その、生き方に少しひかれて、名前を覚えていた つれあいが、美術が好きで また信州の安曇野が好きで、何度かいくうちに 豊科近代美術館に、高田博厚の常設展があると気づいて 見たりした あ…

20代という時間

ちょっとまえから そうだな3年前くらいでしょうか mixiとかがきっかけとなって 同窓会ばやりという現象がある ひとつは年齢かな ずっと、子育てにて、なかなか友人とのコミュニケーションに 時間がとれなかった世代、ちょうど私のいまくらいの 感じが、少し…

自分を見つめる

先日の我が社の管理職会議 「我が社の強みはなにか」という話題で討議した 我が社の強み 人間におきかえると自分の長所、セールスポイントはなにか それがほんとうにわかるためには 弱いところもわからなくてはならない 弱いところをさらけだすなんてことは …

久しぶりにドラマを見る

昨日、TBSの地上波にて 向田邦子原作の、昭和のにおいの ぷんぷんするドラマをやっていた 初老といってもいいかもしれない 設定としては50代だろうか 竹下景子と石坂浩二の演じる、カップルは すがすがしいといっていいほど、よかった ほんとうに、自分がど…

中国の存在

私たちが、属すると思われるIT業界では 中国の存在がとっても大きい おそらく、国で意識して、日本のソフトウェアの仕事を 受注できる体制を作れといってるという 国の統計で、日本のIT産業に従事する人50〜60万人 おそらく、中国の日本向けのITの要員、10万…

相手の好きな料理

私のつれあいは 鳥料理が好きだ 蒸し鶏 ローストチキン やきとり 鶏つくね鍋 こうしたメニューに最近、水炊きが加わった 7月に九州博多にでかけたときに、水炊きを食べた そのおいしさに脱帽した ネットでレシピを調べて、自宅に帰って試してみた スープをし…

昨日の日経新聞の夕刊 「和の力」にもっと光を という題にて、俳人長谷川櫂氏が 書いているここでの内容の要旨は 起源をたどれば、純粋に日本の風土でできあがった文化は ないといいきり 外来の文化を喜んで迎え、それまでの自分たちの生活にあうように 作り…

絵を見る楽しみ

先週あった、社員旅行は軽井沢へ 軽井沢駅と、旧軽井沢の商店街の間に 脇田美術館があった 軽井沢らしい、林間にあって 中庭をかこむ、Jの字のような建てものは 建物からして、いい空間で また行きたいと思う 脇田和という2005年に鬼籍にはいられたれ画家は …

アルプス

昨日のNHKのテレビにて スイスのアルプスの、いまでもあの雪山につらなる 標高2000Mの場所で牛を飼い、チーズを作ってる という家族が登場した 日本でいえば、中学生とか小学生と思われる子供がいっしょに 牛の乳をしぼり、牧草を育てるために 斜面の牧…

年月

一定以上若い人に、年月の重みみたいな 話をするのは、なかなかしんどい 先週は社員旅行 そのなかで、ひとりの社員が 僕は落語が好きです。「名人」と呼ばれた人が 30年、40年といわば人生をかけて磨いている技 そのことがすごいと思う 素人が、素人芸などと…

縦走

一定の評価をだして さらにそれに磨きをかける 山に登ることにたとえれば、ひとつピークに登って そこからさらに縦走する そうしたことを目指すことが必要となっている 会社にとって大事な 人材育成、顧客の獲得、財務状況の改善 どれも、「終わり」はないも…

元気の素

あなたの元気の素はなんですか 睡眠? 仲間との交流? 食事? 全部です 自分が元気になることを知っていてそれを 続けて、どんどん元気になれる人 なんて素晴らしいのかなと思う 好きなことをする 好きなことを続けること やっぱりこれかな あることを好きに…

脇田美術館

週末の社員旅行に軽井沢に行くということで 軽井沢でのみどころを少しあたっていたら 「脇田美術館」とでてきた 「音楽にたとえれば、室内楽」 「色彩の詩人」 とか評される、洋画家 いいなと思った 自由時間があれば寄ってみたいなと思った このブログでも…

朝ごはん

朝ごはんをおいしく食べれると すごく、その一日がうまくいくような感じがする 結婚するまえは、もっぱら母親に作ってもらっていた 基本的には和食 ご飯と味噌汁 おかずは、つけものや前の日のおかずだったかと 思う 結婚してからは 特に平日はパンになった …

選挙

昨日、大きな選挙があった ここのところ、マニュフェストなる政策を 前もって示すことがある でも、マニュフェストを検討して 選挙にいく人は少ないのではないか やはりいままでの政権の姿をみて 判断するのだと感じる 政権交代という、動き、変化を人々は求…

アートのつながり

mixiの話題にも何回か アートのことを書いたりする 同じジャンル、作家がすきだったりして それを語るのは楽しい 2年ほどまえだったか、ジョー・プライスという 確か本職はエンジニアのアートのコレクターが いる ご存知のかたはご存知だが、伊藤若冲のコレ…

人と仲良くなること

人と仲良くなって そのあと、やっぱりそのメンテナンスって 大事なんだなと最近思う 例えばテニスがすきで、知り合って テニスをいっしょにするようにしてると 何度もその機会に会うので メンテナンスできる 仕事でも、接点が多くできると 何度もくりかえし…

温泉という快楽

ANAのCMで石川遼くんが 日本て素晴らしいですね 海があり、山があり、食べ物がおいしく、女性がきれいで なおどといっている 個人的には、日本のよさに温泉もいれてほしかったな うちは夫婦そろって温泉が大好きだ 野沢温泉にいったときに、かなりまえから …

井上陽水

中学生のころから井上陽水が好きだ その詩の世界、描く世界が好きだった 昨日NHKの番組で井上陽水を特集していた デビュー、40周年はあ。 小田和正が、コメントして「同級生みたいなものだから あっちががんばってると、俺もと気合はいるから がんばってほし…

忘れること

この前読んだ 河合隼雄と谷川浩司の対談にて 「忘れる」ということを、後ろ向きでなく 前向きにとらえるという内容の話が 載っていた 人間の脳をコンピュータにたとえれば、 やはり「容量」ということがあるのだから 忘れていいことは忘れたほうがいい そし…

なごりの夏

何年かまえに 親しい取引先の部長が話していた 「仲間となごりの夏を楽しむ会をやるんだ」 なごりの夏 そのひとことが、すごく印象に残ってしまって やはりぱくって、仲間とやりました なごりの夏の会 つまり飲み会 あっと気が付くきっとこれってmixiとかす…

ひと手間かけて

食べてもらう人に喜んでもらいたくて 作る料理、作るときに心がけるのは 手間を惜しまず、おいしくするという感じかな 実際は、時間ももちろん限られているので 「ほんのひと手間」を惜しまないようにという ことかな豚肉と野菜のいためものを作るのに すこ…