2010-01-01から1年間の記事一覧

自分と向き合う

この数年、自分と向き合うという言葉に 少しこだわってる 生きるということについて、少しでも貪欲になろう そのために、自分ができることをしようと思った そして、このブログを月曜日から金曜日まで毎日書くということ とか、毎日起きたら40分歩くとか、…

光と紅葉

都内でも、紅葉がみれるという報があった 昨日は青山の根津美術館に行ってみる 紅葉が目的でなくて、昨日が最終日の青磁の展覧会が 目的だったけど、紅葉にすっかり目を 奪われた 庭園というと、最初は鎌倉の瑞泉寺とかだと思う 心ひかれた。そしてやっぱり…

人に本を渡す

去年から、社員の誕生日に本を渡すことに している そのとき、自分が気にしてる本 3週間ほどかけて、天の瞳を読み返していて おせっかいとわかっていて、幼稚園の先生になりたいと いってるという親戚の子に本を渡そうと 思った 「対人援助」というキーワー…

ストーリィ

傾聴ボランティアというのがあるという ひとつ聞いたのは、例えば末期ガンで死を宣告された 人に、ひたすら、「傾聴」することでその人から どう生きてきて、自分の人生とはこんなだったということを 語ってもらい、当該のかたが、自分の生きた人生を とうと…

ロースター

社会人になって、最初の職場 川崎だったのだけど、目の前にすわった 最初の上司が、よく飲みに連れて行ってくれた店がある そのころで、もう70歳に近かったのではないか ひとり、女性できりもりしていた 「おばちゃんの店」と呼んでなごんでいた メニュー…

生きることに貪欲になる

生命力が豊かな人と接すると、こちらも 元気になる できれば、人が接して、あなたといると元気になる という人になりたいと思う 人は、条件つきでなら、スーパーマンになれるという ことがあるのではないか 人のためという、条件つきなら、苦しい条件の仕事…

思いをぶつける

会議をしていて 話してる相手から、その心のなかに一貫してある 思いに気づくことがある 土曜日は管理職会議があった そのなかで、若手を育てるということに、思いを もって語るひとりに、気持ちがうごいた 私は、立場からとか、いままでの経緯から どうして…

流れるような雲

思ひわびけふも見上げる雲の中のいちばん高い雲 高橋元吉という詩人が、昭和六年ヨーロッパに旅立つ彫刻家の 高田博厚に送ったという詩 このすがすがしい境地を、少しでもかいまみたい、自分の気持ちとして 感じたいなどと思ったことがあった 今日の夜明けの…

ひとりひとり

自分の生きる道として、企業経営を選んで よく思うのが、「人を育てること」が自分の使命だなどと 正面きっていっていて、「じゃあ、どんなにそのことに、力を注いでいるのだ」 と問われたとして、「こうだ」ということを 自信をもっていいたいときと 「うー…

モチベーション

品質と、コストと納期は常に、深く関わっている コスト、ここでは、工数といっておきます 品質をあげるためには、工数をかけなくてはならない 限られた資源で、工数をかけるには、納期、時間をかけて いくしかない よくQCD Quarity Cost Dateなどとでてくる…

日本をつくる企業

本日の日経新聞9面 ソディックの藤原社長は、コラムのなかで もし日本市場がダメになっていくとすると 欧州メーカーの攻勢と円高にくわえて、日本は 輸出手続が煩雑なこと 本社をシンガポールに移すかもしれない と指摘する 警鐘という意味もあるのだろうが …

岸田屋

うまい もつの煮込みを、どうやったら、こんなに 素直でかつうまみがあふれたように できるんだろう よく言われるように、まっとうな材料、これは 新鮮な健康な牛のもつということでしょうね を使って、手間を惜しまずに作ったということ なんだろうと思う …

天の瞳

灰谷健次郎の「天の瞳」を読み返してる 小説なんだけど、そのストーリーは味わい深い このブログで何度か、その魅力的なキャラクターの 含蓄ある言葉を載せた ひとつは、記憶ということを 主人公の祖父が主人公に語るところ http://d.hatena.ne.jp/tetsuya55…

理想の家のイメージ

建築の世界に、知り合いがいる ひとりは、大学のときからの仲良しで よく学生のころから、建築の面白さなどを 語っていた もうひとりは、その友達がつれてきた学科の仲間で どちらかというと、社会にでてからコンタクトが ふえて、5年ほどまえだったか、自宅…

いまできることは

企業は、生き残りをかけて、いろんな戦略をとる 企業は、その顧客、社員、株主など関係する すべての人がハッピィになるように行動しなくてはならない ひとつの方向は、売上げ増加ということでしょう 売上げをあげてくことで、仕事が潤滑になり 人も育って、…

積極的なこと

会社の経営をするという立場で 「積極的なこと」は重要です 営業活動にしても、採用にしても、はたまた会議ひとつでも 積極的であることが大事なんです 積極的であること、そうです、社員のひとりひとりが 積極的であることが重要です 例えば、若い社員が積…

アンサンブル

演劇の世界のなかで、活躍してる知り合いと 話していて、演劇の魅力ということで「アンサンブルの楽しさ」を あげていた 演劇って、出演者、キャストがいて、客がいればできるなんて ものじゃない。衣装や小道具、大道具、照明、演出家の それぞれの、力があ…

スケッチ

スケッチは みたものから、自分がいいなと思う線を選んでかきつづるという きわめて知的な作業だと、洲之内徹がエッセイのなかでいう 哲学者がその著書にて、語感という言葉も超越したような 感覚、詩人といってもいいかもしれない、そうした感覚をもって 言…

食事を作ること

今日の日本経済新聞の春秋に 「晩御飯の発想」なる、女性の視点の話 そして、総務省の調査で30歳未満の可処分所得の 男女比較で、去年はじめて女性が男性を追い抜いたという 話をひいてる 食事を作るってことは、大変だ 古いものをみるのが好きなので、昔の…

人間の力の及ばぬところに

先日、親しい人と話していて 人間の力の及ばぬところに、働く力というのが あるよねという話をした いいえ、私の思いを正確にいうなら 人間の力の及ばぬところになにかあると思っていることって いいと思うのですよということになる 別に宗教を信じましょう…

楽天力

他社のかたと、プロジェクトの打ち上げに参加したという 社員がいう 「他社の若い、2年目くらいの社員から、この業界で長く仕事できる なにか秘訣ってあるんですか?って聞かれたんですよ」 どう答えたのかと促すと 「意外とどうにかなるもんだよ・・・ これ…

美術館

東山魁夷という、日本を代表する画家がいる 東京藝術大学在学中に、仲間と木曽を旅した 海の近くというか山にあまりそれまでなじみのなかった 東山魁夷が木曽を旅したことで、山の美しさに目を開かれ その後の山をテーマにした、製作につながっていったとい…

1990年から20年

1990年に東西のドイツが統一してから20年 こうした、時のながれを思うと、おおっと声をだしたくなる 日本はバブル崩壊から、景気低迷の時代へと、今日の日経新聞の社説は ひとことですませて、ドイツの話をしてる 別にこのブログでドイツの話をしようという…

湯豆腐

おいしいものが好きだし 自分で料理して、食べてもらうのも好きだ 社員を呼んで、自宅で飲み食いなんてのも 楽しい そのときに、メニューを考えるのも楽しいのだが 定番は、お肉を焼いたり、シチューを作ったり お刺身をならべたりという感じになる 「美味し…

雨の朝

今日5時に起きて、曹洞宗大本山総持寺を歩いた 歩き始めは暗かった 私の家から総持寺の参道の入り口まで15分ほど歩いた それでも、まだ参道は「夜」という闇に沈んでいて、少し足を 踏み入れるのに躊躇するような雰囲気があった 少し空を見上げて夜明けが近…

日本の生きる道

ノーベル賞に輝いた、鈴木章氏はいう 日本の生きる道は、いままでにない製品、いままでにない仕組みを 作り出すということで、生き残るしかない 当社は、システム開発の会社であるが システム開発という分野において、2003年くらいから 中国の会社へ、仕…

元気なこと

忙しいときでも、「元気」でいたいと思う 笑顔があって、元気で、はつらつとしていたい リーダーというのは、そういう人というイメージがある いっしょにいると、自分まで元気になれるような感じでしょうか 仕事をしていて、つい忙しいけど笑顔を 忘れないよ…

クッキングパパ

クッキングパパに出てくる料理は 人を元気にする料理だ 仕事がなかなか、うまくいかない若手がいて そのキャラクターの足りないところを 言葉でいうのではなく、ちょっと料理で示してる 「ていねいにやれ」 この言葉は私も何度となく、言われた言葉 つい、お…

自分はどう生きるのか

ときたま、聴く話で、人は自分のためよりも 人のためなら、いろいろがまんができたりするものという ことがある 親が子どものために、いろんなことをする 子どもの成長が自分の生きがいだという それは自然な気持ちかもしれない 他人のためということでも、…

裸婦

女性を美の象徴として見る ま、「象徴」というのはいいつくしてるか わからない 風景だとか、自然という美しさについて、アートの作品が あるなら、美しい女性の作品があってもいいんでしょう 昨日はフランダースの光という展覧会に いってきました あまり多…