2018-01-01から1年間の記事一覧

技術者の道

自分の道をみつけること 技術者が、自分のなかに、強みを見つける そういうことを、しようと思い、まず日々精進する 基本はなにか、わかる 技術者として、生きるということは 自分と向き合うことといっていいのでは ないでしょうか 数か月前のランチミーティ…

信州の山

台風前の湿原9月30日、日曜日 日本列島をこれから、台風がまっすぐ、まるで日本刀で 切るかのように、通っていくその数時間前に 信州の八島湿原を歩きました 台風が来るというのに、山にいるというのは これ、あまりに酔狂なということも、自覚しています…

感情と向き合う

「感じる力」の磨き方 高山直 より 不安を感じることは、悪くないですよ。だって不安があるから勇気がでるんだよ。 いきなり勇気なんて持てません。不安に感謝しましょう 若いときは、不安なものです 自分が今後どうなっていくのか、だれしも不安を感じ 悩み…

京都を語る

昨日、とても、いい時間が過ごせました お互い、京都が好き、と言える、そういう人と お酒を飲む、時間でした つい、東山魁夷の、「京洛四季」が好きなんですと 話していました 京都の自然は、庭園であり、 京都の庭園は、自然である。 この言葉が、京洛四季…

感じる心

あなたは、何を感じて生きますか? 人間は、考えるからその存在意義があると 言います。あなたは何を感じて、何を考えますか 誰かを、笑顔にするためです そう答えた人がいます 本当にそうなら、それは素晴らしいことですよね 季節に四季があるように、時間…

話し合いのレベル

面白い会話してる、ということに 気づく、ということは いい景色を、いいと、感じるのと、似てると思っています 失敗談を話すということは なかなか、できるようでできない、面白みのあることと 想像します 自分が失敗してしまった、そういうことを、仲間に…

学ぶ、教える

学ぶということの、やり方の極意は、教えること そういう、コラムを1年ほどまえに 読みました 教える、ためには、知識を整理する必要があります つまり、教えることについて、学びなおす必要があるのです ある、定義することが、ちょっと骨が折れるような …

人材育成

人財育成に取り組んでいて あれ、このこと、自分が言った言葉を この自分が教えた後輩が、さらに後輩に 近い言葉で、伝えてる そういう経験があります しかることと、褒めること このこと、教科書的には、両方必要となります しかしながら、しかることと、褒…

ワークショップのインプット

インプットのある、話し合い ワークショップのやり方の本に 考えて、その考えを晒して、また考えると あります ひとつのやり方なのですが、 たとえば、「コミュニケーションの改善について」 というテーマで、ワークショップに臨むと します 参加する、Aさん…

まわりの人が活きるなにかをする

まわりの人を活かすということ あるときまで、自分が舞台の真ん中にたつ ということが、一番うれしいことと、行動していました これはすごく、そのまま、よくあることとも 言えるかもしれません。 だけど、あるとき、自分はわきにそれて 舞台の真ん中は、誰…

鎌倉

鎌倉は、山があって、山があれば、谷もあるのですが 谷には、寺があって、それが鎌倉の寺の特徴と 思っています 瑞泉寺、妙本寺、光則寺、それぞれ、ずいぶん前から 好きな寺です いけば、谷が、音を吸い込むのか、静かな空気が 流れています 永井路子は、そ…

うれしいことを、いっしょに喜べる

3年ほどまえ、ビートルズが大好きだという 学生のときの友人が、その個人としての趣味の世界に ひたり、ポール・マッカートニーの来日で 興奮して、話してる、そんな場面にできくわして。 その友人、自分のかみさんが、自分のように 喜んだりしてないのが、…

インスツルメンタル

知浦伸司 神山純一 この二人のアーティストがだしてるアルバムは 長澤家の、定番中の定番 これらの、オトを聞かないと、私はリラックスできないのです 朝、起きたら音楽 寝るときも、音楽 そして、旅行先にも、いまはBluetoothでつながる スピーカと、ウォー…

45周年

当社は、今年5月に45周年を迎えました 続くということは、いいこと すごいこと、と、感じます 続けて言って、そして、進化がある そういうことが、ほんとに、すごいこと 当社は、進化してるでしょうか? 日本には、200年を超える企業が3000社以上 …

世界を表現する

芝居と絵は、似てる部分があるよ そういう会話を、藤田嗣治が、自作自演の 芝居を、録音テープに残していたという 話題から、つなげてみました ひとつの「世界」を伝えるということで 似てる、と、思うのですね 芝居でよく言われる、対立があること と、昔読…

藤田嗣治

パリで日本人の自分が成功するには どうしたらいいか ペンやエンピツでは、彼らにかなわなくても 墨で、筆を使うことで、勝ることができる 日本は黒を大事にしてきた。黒は日本の伝統の 絵にはかなわないだろう だったら、白はどうだ? 自分は、白を色ととら…

研修 非日常空間

今日と明日は、会社が年一回やってる 研修の日です 企画から、すべて、私がやっています 同じ会社で仕事して、いい仕事、いい経験をして 人生を豊かにしてほしいと思います いい仕事とは、価値を生み、自分、関わった人が 成長できる、仕事です 「価値」とは…

skillよりwill

棟方志功は、自分の絵に責任が持てないと つぶやいたといいます それを、聞いた、柳宗悦はこのことは、無責任なことに なる、話ではなく、人間はもうここまでくると 責任もてなくて、神、仏が受け取る世界に いるんだと、そう受け取るのが、いいだろうと 言…

話し合いから気づく その2

昨年から、今年の1月にかけて 社員の人と、「話し合いから気づく」 ということを、やって、でてきたものがあります 「当社、システマーズは、人と人のつながりが強い」 この導き出せた、道筋はこんな感じです まず、当社のいいところを、だしてみようと ブ…

話し合いから気づく

話し合いをして、自分が考えていることを、相手に 伝えてみる。そういうこと、とっても大事と認識します 言葉というのは、背景を伴って、存在するということが まず、あります ある言葉に反応するというのは、まさにそういうことの 現れ、だと思います。「夏…

神とつながる

東京都庭園美術館に ブラジル先住民のいすの展覧会を 見に行きました この地球は、動物とともに、つながってるんだと そう思う、「いす」たちです 「共同体のなかで、シャーマンは、人間が住む世界と 精霊が住む世界をつなぐ存在である。精霊からの メッセー…

文章を書く

意識化の原則 テニスで、いま、自分はボレーのなかで 特に、「つなぐ」ボレーができるようになる そういう練習をしています テニスがうまくなる、ちょっとでもラケットを ふることだ、とか、一球でも多くボールを 打つことだ。そういうことは、真実、かなと…

仕事のしかた

先生だったり、先輩だったり、 自分が、いて、相手がいて、その相手が 自分より、若かったり、経験が少なかったり ということで、指導者という立場に 立つ、ということがあります 見守るということが、基本的な態度 だと考えます 高飛車な態度をとってしまう…

後輩の指導

答えを教えるというのではなく、質問すると言います このプログラムの、テスト仕様書について 観点はどうなりますか? いま、チームが大きめの、障害があって 忙しくしています。 あなたは、なにができますか いま、会社にあるチームのそれぞれを 思うとき、…

分解ゲーム

「コミュニケーション」=人+双方向+理解 「システム」=基盤+改善*利益 「学校」=学び+集合体+出会い 今度の研修で、分解ゲームなるものを しようと思います モトネタ;「ワークショップデザイン」 堀 公俊 加藤 彰 この本での、分解ゲームの解説 =…

いわさきちひろ

いわさきちひろの展覧会を見ました 安曇野に、いわさきちひろ美術館があって 見たことがあります そのことが、安曇野を愛した画家としての インプットが自分にあるので とても、親しみを感じます そのことは、安曇野という親しい友人を 通して、その人と親し…

土木技術にみる、時代の変化

兼六園 庭に見事な池がある その池の横には、池を掘った土で作った という、栄螺山という、山がありました 気がつくこととして、高台の兼六園に 人工の池を作るということは、相当な土木工事が 行われたのだということです 映画になっていた、忍城の水攻めな…

できたてのおいしさ

そんなに、頻繁には作らないのですが パンを、粉からこねて、焼く事があります そうすると、普通の小麦粉、普通のドライイーストを 使ったもの、ですが、できたて、焼き立てのものの おいしさ、というのを、実感します ぎょうざも、手作りすると、そのおいし…

仕事するということは

大学生のときに、入っていたクラブは 合宿がありました 50人以上でする、合宿。 それは、クラブの大きなイベントです そして、その合宿を通して、力をつける ということがあります いま、経営してるシステマーズ、システム会社にも 合宿があります ここで…

絵を描くこと

富山県に福光というところがあり それが、板画家 棟方志功のゆかりの里だと 今回、旅してわかりました 絵を描くということは、どういうことなのか なにかを表現するということは? 敬愛する画家、東山魁夷は「京洛四季」のなかで 書いてます 京都とは、何か…