2016-01-01から1年間の記事一覧

昭和の横浜

まだ、小学生のころ 自分の世界は、自転車で動ける範囲といったころ 住んでいた、横浜上大岡近郊の姿は、住宅街がこれから ひろがっていく、まだ雑木林であり、田んぼ、畑が ある、のどかさがありました 夏休みには、雑木林に、カブトムシをとりにいきました…

荻原碌山

夭折した、アーティストはきっと その、自分がなにかやりたいというエネルギーであり 魂の行動に、実際の肉体がついていけなくなって バランスをおかしくしてるような、そんな印象がある 碌山もそうなのかもしれない 碌山美術館の、庭にあった、高村光太郎の…

立場でものを考える

人間は立場でものを考えるものです ただ、やっぱり、指導する側にたつ、人であれば 自分の立場のみの、視点しかもてないとなると やっぱりいろんなことが、うまくいかない気がします テニスのコーチ、いろんな場面にであっていますから いま教えてる生徒が、…

リーダーシップ

リーダーシップをとるということ 実際、大事なことだと思います 「めんどうくさい」「人からいろいろ言われるのがいやだ」 誰もが思うこと。でもそれでも、リーダーシップを とる人がいないと、いろんなことが難しいですね そんな思いがあったわけではないの…

社員がわくわくしながら働く会社

みんなを幸せにするシステムを作る人々 自分の会社を定義してます いいかえれば、社員が(お客様もかな)わくわくしながら 働く会社になるということ せっかく仕事をするのなら、楽しく仕事したいと思うのです それって、どうすればいいのか? はずせないの…

やさしい食べ物

先日、知り合いからあんこをいただき 白玉をいれて、しるこを作ってみたのです なかなか、おいしいあんこで、しるこもとっても 素直な味で気に入りました 食べ物って、食べてるその雰囲気だとか、いっしょに 食べる人で、なんというか、思いがこもるというこ…

リラックスのための旅行

日常を過ごしていて、ときに、非日常に身をおいてみる このことって、いろんな意味でいいことですよね 仕事においても、ときどき、自分の視点を変えてみる 観点を複数もって、物事を考えるのって、大事です とはいっても、頭でわかっていても、なかなか、自…

人間の成長

会社を経営していて、その社長としての 喜びはなんですか? 先日セミナーに参加していて、そういう問いが ありました 会社をやってる、喜びとは? 人材育成です と、書きました 人を育てるということに、こだわりたいと思います 社長に就任したころ、やはり…

小説を読む

楽園のキャンパスという、原田マハという作家の小説が 気に入りました ストーリィが、推理小説のように面白く、また人物の描写も 美しくまた、興味深いというか知的で、その語る言葉に 臨場感もあり、読んでいて、引き込まれる感じがします 美術好きなら、読…

ウォーキング

夏、ウォーキングしていて、うれしくなるのは セミの声を聴きながら、歩くことです なぜ? はじめて、セミやくわがたをとりに自転車で でかけた、そんな記憶とくっついているからだと 感じます 私が住んでいた、横浜の南側、上大岡近辺だと まだ、私が小学生…

継続学習

仕事のための12の基礎力 大久保幸夫 この本のなかに、「継続学習力」という言葉がでています 仕事していくのに、必要な知識であり、考え方といったことを 学ぶのに、一定時間、勉強を続けるという習慣をもつ というのが、とても大事です ところが、社会人…

笑顔のこと

1年ほどまえだったか ウォーキングの途中でみた、お寺のまえでの言葉を 思い出します やさしい微笑、あいさつは、無料でできる、尊い供養だと いう趣旨でした 笑顔であいさつを交わす人がいるということは 生きていくのにはとっても、大切なことですね 笑顔…

50代が輝くということ

もう10年ほど、前になる かつての上司と、お酒を飲んだとき ゴールデンフィフティをめざしなさいと 言われたことを思い出します 50代だからできるなにかをめざす ということらしいです 先日、NHKのテレビをみていると 関ヶ原の戦いのときの、徳川家康は…

寺子屋

先日あった、会社説明会。参加してくれた学生のかたが 寺子屋って、いいですね。という反応をしてくれました 寺子屋は、当社の原点のひとつなんですね 具体的には、創業者増地氏の自宅では学習塾が ひらかれていた、ということがあります 教育者として、思い…

報連相

報告、連絡、相談について 辞書によれば 報告 告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。また、 その内容。「出張の―」「事件の顛末 (てんまつ) を―する」「研究の中間―」 連絡 1 関連があること。「一見何の―も…

ルノアールを見る

新国立美術館にて、ルノアール点をみました 都会のダンス 田舎のダンス この2点に、すいよせられました 田舎のダンスは、妻、アリエールがモデルだと聞きました うれしそうに、木綿のドレスで、笑顔です ルノアールの最愛の妻というアリエール、こうして、…

雰囲気は大事ですよね

何回か、自宅で社員を招いて、食事をしたりしました 大事なのは、雰囲気かな しゃべりたいなであるとか、誰かとなにかをしてみたいという 積極的な雰囲気ですね 実はいまの、マンションに住むときに、キッチンは こんな感じにしたいと、イメージをしたのです…

やきものの話

四国の愛媛県、松山に3年ほどまえにでかけました おめあては、砥部焼をみることでした やきものの里をたずねるということが とても、楽しいのです やきもの、考えたら手作りの一品、 手に入れるのに、それは、スーパーマーケットで 買える、工業品としての…

梅雨前線が消滅?

どうも、梅雨開けなんじゃないかなんて おもう、天気があったり、それでも、ずるずると曇っていたり 天気予報の解説を読むと、梅雨から季節が移るとき 梅雨前線が、北上するときと、梅雨前線が消滅するときがあり どうやら、今年は後者のようだとのこと 北上…

つながるということ

GINZA 長野、という長野県のアンテナショップ、そして交流の場と いっていい、場所がその名前のとおり、銀座にあります 「つながる、ということは、双方向で継続的なこと」という 言葉がありました こうした、つながってる、つながり、ということ、生きてい…

ちょうどよいということ

研修であり、実際の業務においても ちょうどよい、むずかしさがあるということって 大事だなと思います 人間、仕事をするということでも、遊びというか プライベートで、スポーツをするのでも、なにか 趣味のことを、するのでも、ちょうどよい、難しさって …

見るということ

横浜美術館で、開催中のメアリー・カサットの回顧展が なかなか、よかったです 「桟敷席にて」という作品にでてくる、女性がいいです 解説に、「みられる存在」としての女性でなく 自分で見る、主体的に見て、感じる、評価する人間としての 女性を描いてると…

夏が間近です

夏という季節は、まえにも書いたのですが どうも、夏休みということと、つながるので 特別、という感じがします 小学生の夏は、近所の悪がきとの、おにごっこ 缶けり、駄菓子屋通い、カブトムシをとりにいく などなど 中学生の夏は、自転車でどこまでも行き…

企画を成功させるのには

なにか、イベントを成功させるということ とても、大事です。また、やってみるとわかりますが 簡単にはいきません 企画をたてて、その企画にのって、実際やる人がいます その人がやってみたい、やると、なかなか楽しいと そんなふうに、展開することを、期待…

教えるということ

教えるということを、通して 教えてる側の人の成長につながるものが、出てくること これは、実はきわめて、自然なことなんだと 思います 先週は、社員研修がありました 先輩が後輩を教えるということが、ミソになっていました そこで、思うのは、真剣に教え…

石窯ガーデンテラス

鎌倉で気にってる店として 石窯ガーデンテラスがあります 浄妙寺という、古刹の境内にあります 鎌倉駅からは、徒歩なら、バスにのるのがいいでしょう 金沢街道沿いにいき、バスなら、混み方にもよりますが さほど、時間はかかりません もっとも、せっかく鎌…

りんごの木

学生時代のクラブ活動 読書会を、英語でやるということがあり イギリスの作家、ゴールズワージィのりんごの木という 作品をとりあげたことがありました これ、日本語訳も文庫本になっています ひとりの若者が、ピュアな、田舎育ちの、女性と あるバカンスで…

ときどき、子供にもどる

ときどき、子供にもどれたらいいなと思います いいえ、現実逃避とか、懐古趣味とかのつもりは ないのです 子どものもつ、ピュアなところ、感覚がフレッシュなところ そんなところを、思い出したいと思うのです もちろん、ないものねだりなのですが 気持ちは…

伝わるということ

今年の1月に社員研修を、私自身が企画して行いました テーマは、他人に伝えるということ。自分の意見や考えを 伝える。どうしたら、伝わるのか、その一点を考えるということ そんななかでやった、ちょっとゲームっぽい、プログラムは KP法です。K:紙芝居、P…

メアリー・カサット

いま、横浜美術館にて回顧展が開かれてるメアリー・カサットを見てきました 印象に残るのは、特に家族を描いたときのその 表情のとらえかたです 母、姉。 また、家族ではないけれど、観劇にきてオペラグラスで舞台をみる 女性の姿 基本、女性であり、母子像…