2017-01-01から1年間の記事一覧

瑞泉寺

鎌倉に、瑞泉寺という寺があって 何度も通っています 空気がいいのですね 鎌倉駅から歩いたとしたら、40分か、50分くらいですかね 横浜国大の付属小学校をすぎ、清泉小学校をすぎて、大きな森を 背負った、鎌倉宮をすぎます このあたりから、特に木がふえだ…

負うた子に教えられ

負うた子に教えられ この言葉、灰谷健次郎の「天の瞳」にでてくるのですね 独身で、不動産を経営してるという女性が、里子を フィリピンがとってるという話があります 主人公の中学生、その通ってる中学校のPTAの会長も しているという設定です どうして、里…

人間として恥ずかしくないこと

親しくしていた、人と杯を交わしながら 話したことがあり、うん、そのこと大事だと 思ったこと 人間として、恥ずかしくないことを、心がける 仕事していくということは、かなり、大変なことで 仕事をとるだとか、その仕事を、達成するというとき ときに、自…

情けは人のためならず

指導するということは、その指導してる対象のため、 では、ないと思ったほうがいいのですよ 自分、その指導役になった、自分にこそ 素晴らしい面があると、思うこと、なのですよ 真逆の考えもあります 指導するなら、指導する側は、圧倒的に指導する対象の人…

話し合いから生まれるもの

学び、そのもの 自分ひとりで考えていくというのは、なににしても とっても大切なことで、そのことが前提といっても いいくらい、やること、なわけですが ときに、考えをもちよって、話し合うことで 優先順位を確認したり、それぞれ、いろんな考えについて …

先輩と後輩

いい先輩になるということは いい後輩であることの数倍難しい この話を聞いて、いいなと思いました また、なんて厳しい、ことだろうとも思います 大学のESSというサークルに所属していて この言葉を言った人がいて、なるほどと 思いました ずいぶん、いい先…

朝の空気

彼岸が来ましたね 季節は、夏から秋へ動いています 彼岸花も早く咲いたものは、散り始めました 朝、空をみあげると、雲が美しい色に 染まっています 夕方であり、朝の雲の美しさに、しばし みとれることがありますね どうも、太陽が下から雲を映し出す とい…

人間同士の絆

人と仲良くなるには、旅をすること、と、聞いたことが あります 旅、いまの、鉄道、飛行機、なんでもあり、ではなく できれば、手作りするような旅。 数十年前まで、だとか、いいえ、いまも治安の不安がある 発展途上国といったところでは、そうでしょう 旅…

いいプロジェクトって何だ

システム開発という仕事では プロジェクトと呼ばれるチームが作られて 仕事してることが、多いです あるエンドユーザに対して、一定期間で システムを作っていくというプロジェクト。 たとえば、20人のプロジェクトがあるとしましょう 1社で20名のプロ…

自分をみつめる

人は、自分に興味があり、自分のことを、いろいろ思うというのが 自然、ということがあるのだと、思います SNSの面白さというのは、自分のやってることを、他人に アピールして、そのことに、関心をもってもらった 仲間にああでもない、こうでもないとかいわ…

歴史の道

大糸線 千国駅から、坂をのぼっていくと 街道にあったという、松本藩の関所がありました 塩蔵をそなえ、ちょんまげのある人形がその当時の 姿を想像できるようにあり、ちょっと、歴史ある、その当時の ことを、想像してみました 関所というと、横浜にずっと…

技術者が自信をもつとき

指名で、仕事をしてくれないか、と言われる そういう経験は、まさに、自分に自信をもてる そういうときと、言っていいのではないでしょうか? ITの世界で営業をしていて、26年がたちました ソフトウェアの技術者は、いわば、人のなかにある 装置産業といっ…

学ぶということ

WEB

工藤直子さんは、自分の好奇心を、懐中電灯のように使い 学ぶということを、進めますと、語ります 知識をつけるだとかは、やっぱり、がまんとか、ときに 苦痛という、自分にとって、できれば避けたいものを 伴うという感覚があり、そのことをどうするか ひと…

問題をたてにならべる

新聞のコラムから 問題をたてになれべて、解決する 複数の、問題をかかえるということは おそらく、いまの現代にいきる人だったら 普通にあるのだと思うのですが その問題を、横にならべて、にらんでいると 力も分散されるし、なにからやるのか、わからなく…

山がみえるという場所にて

友人に手紙を書きました いま、山をみあげることができる、部屋でこのはがきを 書いています お元気ですか 旅にでて、そのとき、感じたことを、友人に送るのは 自分自身の、気持ちがあがるということで、貴重なことです 旅にでること、それ自体が、自分のな…

参考書にあることと、現場で求められること

本で勉強できることと、実際の現場で求められること 早くいえば、本に書いてあることを、現場で活かすような そういうつなげかたができるということが 大事な、能力といってもいいのでしょう ですが、そこは、経験してることが、大事 どこまでの、理解が頭で…

東山魁夷と信州

東山魁夷は、東京美術学校在学中に、木曽の山を 兄と友人と、キャンプ旅行しました その手記が、長野県立美術館、東山魁夷館でみることが できました まだまだ、多感な青年の、山に登れたという、感動 兄や友人を、リードして、農家に泊めてもらう交渉をした…

加賀の里山

2年ほどまえに、石川県で陶芸家のご自宅をたずね はじめて、お邪魔したのに、話し込んだことを 思い出します その陶芸家さんの自宅は、もうそのいえまでで、舗装した道は 終わり、それから先は、山道になってしまうという 里山のなかといっていいところにあ…

リーダーに求められるもの

人が集まって、なにかをしようというとき その、みんなが信じられる、なにかをだして ベクトルをあわせる、ということが とても、大事に思います そこで、リーダ―として、動くなら 発信するということが、うまくなければ 困ってしまうということが、起こりま…

やりたい、が一番のスタート

今年の新入社員研修で、使用したテキスト 「アファメーション」には “しなくてはならない”でなく“やりたい”という意思を もつのだ、ということが、書かれています 9/3 日本経済新聞社主催の、セミナーにて 講師となった、伊藤麻美氏(日本電鍍工業株式会社 …

山歩き

遅めの夏休み 秋田県、田沢湖の近く、乳頭温泉にて、リフレッシュしてきました 日本人の楽しみ、私の楽しみ、温泉です その温泉、やっぱり体を動かしたあと、はいれば その気持ちよさが、倍になるように、感じます 乳頭温泉、標高770mそこから、笹森山という…

相手の考えを導き、会話する

話し合いがうまい、チームになろう、そういうことを 言い続けて、3年、4年とたちました 若い社員と会話していて、あれ、会話が続かないぞ さては、あんまり、話題にしてる、技術者はどうしたら、ステップアップできるか とか、考えてないな、と感じること…

理想を追う

「あるべき姿を忘れない」 このことは、ひとつの仕事をやるときの、姿勢として なくてはならない、もののひとつだと、感じています 楽器の演奏にしても、スポーツでも、基本をはずさない やり方というのがあって、そのうえで、いいね、素晴らしいと 思えるな…

人材育成にこだわる

人材育成オタク、なんて言い方は、しっくりこないのですが 人材育成に、とことん、こだわってみたい、と感じます 先週は、つながりはありますが、他社の若い担当者に向かって 自分は、人材育成にこだわっていてね、あなたが、成長する ということも、気にし…

信州にて

長野県 善光寺の隣。長野県立美術館 東山魁夷館 今年5月末をもって、改装で休館になるという 前にお邪魔してきました 魁夷の、肉筆の日記の公開がありました 東山魁夷は、山の絵で有名であり、この長野県に 東山魁夷館があるというのも、ずっと信州の山々を…

自己実現をしよう

自己実現していく ということが、とても大事です そのことを、根源的には、人間はやりたいと 思ってると、信じます ところが、自己実現していく自分ということを 意識できない、また意識できないと見える 生き方をしてしまうのは、なぜなんでしょう それは?…

日本人であること

高校生のころ、白鳥英美子がFMの番組で 自分の原点は、日本人であるという自意識 という話をしていました 日本人であること こうして、日本は、民族ともに日本人という くくりが普通で、それが大多数で生きていられる という環境だと、忘れてしまうというこ…

自分の中にもうひとりの自分がいる

自分のなかに、もうひとりの自分ができて そのもうひとりと、会話するようになると ようやく、人間は、大人への階段をのぼりはじめる そういう言葉を聞いたのは、高校生のときだったかなと思います 確かに、客観視してる(と思う、いつもではないかもしれな…

研修を自分のために、うまく利用する

当社で試みてる研修に 「知識」を得るのではなく 「コミュニケーション」を主題としたものが あります くりかえし、思うこと 会社に後輩がはいってきて、その後輩を教えるということ このことは、教える側に、たいへん大きい学びの機会となってる ということ…

お酒を飲む相手

できえば、親しくなった人と、年に何度か、お酒を 飲んだりということが、できると、大変うれしいと 思います お酒を飲んで、語ること 趣味の話を、話せるのは、楽しいことです たとえば、うつわ。このブログを 読んでくれる人は、お気づきかなとも、思いま…