滝の話

小学校の修学旅行は、日光で華厳の滝と呼ばれる、名瀑がひとつ、ポイントになっていました。中禅寺湖から流れ出る滝また、見たいと思います ここ何年か、「滝ブーム」が我が家に来ています2022年夏、妙高に宿をとって、滝を見ました苗名滝。その水量、幅の広…

いいところをみつける

いっしょにいる人の、いいところをみつけるそういうことが、素敵なことですね自分自身のことって、実際なかなかわからないもの他人からあなたはこういうところがいいと言われるそういうことは、まさにその人自身の栄養になるのだと思います 長澤は営業ができ…

交流の楽しみ

お陰様で、といっていいのだと思っていますこの歳になって、お酒が飲めて、友人と過ごすのがうれしいという時間が持てるというのは、いいことだなと思っています 二人でお酒が飲めるというのは、また特に繰り返しそういう時間をお互い持とうという、感じでお…

鍋物であったまる

冬の楽しみって、まずは食べ物ですね鍋が楽しめるというのは、ほんとに冬(いや秋も春もやってはいますが)の大きな楽しみといっていいです 今、横浜でも朝だったら、10度をきる気温ですだいたい、一番寒くなれば、最低気温は零度近くまではなります。そうい…

手抜きじゃない食事がしたい

今年は、NHKの「趣味どき」という番組から、小川糸さんという作家について、興味を持ちました。作品を読んでみるとなかなかいいのです。書いてる世界観といったことがすごくいいと思います もうひとり、好きになった作家さんがいます。森沢明夫さんですね。…

学びとプライド

プライドというのは、いいものだと思っていますそうなのですが、ときにプライドがあるゆえに、学べないということが、起こるように思います 「後輩からも学ぼう」そんなふうに、社員にいいますだけどそれって、けっこう難しいこととも言えますね自分より年齢…

経営とは

自分が大事だなと思ったことを、大事な時間大事な関係として、位置付けてそう行動できるのかそういうことが、問われるということ、気にしています 自分が生きてる証といったことはなんなのか、考えつづけるそういうことが大事です 企業を経営する。あるとき…

若いときの苦労

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉知ってる人多いと思います実際のところ、若い時、自分自身思い出すと30代くらいまで?について、知っていますが、腑に落ちないってことだったと思い出します 今、じゃあ腑に落ちたの?といわれれば以下のことを、…

会議の利用のしかた

会議をどう使うか参加者にとって、どんな時間にするかということ会社にとってみれば、大きなことだなと思います会社をリードしてる、人がどんなことを考え、どんなふうな、会社の動きがあるのか知るということですよね 会議で、自分がやってることを、アピー…

小説の世界

森沢明夫の小説、「虹の岬の喫茶店」このなかの、セリフのいくつかが、楽しいです 歳をとると、「多分」とか「あれ」とか「それ」とか多くなるのよね。それで会話が楽しめるのは楽だね これが、わかっちゃう、そうそうとうなづいちゃう自分も歳をとったとい…

振り返りをしましょう

週末に、社員が集まる、会議がありますそのなかで、「あなたは、1年間、誰かを喜ばせたなにかをしてますか?」といった問いかけともに、少し時間を使おうと思っています なぜ?そんなことを?それは、そうした、いっしょにいる人なりを、喜ばせるという気持…

アイスブレイク

会議の、一番最初、研修の最初にもつ、プログラム、アイスブレイクこれ大事だなと思い続けて、当社では必ずといっていいはいるプログラムになります たとえば、自己紹介をちょっと、工夫してやってみるもう、顔は知ってるという場合でも、あえて自己紹介をす…

班の話

当社で「班」という、管理職はぬきの、社員のグループを作りました。もとねたは、「ANAの教え方」という本からです ANAでは、1980年代からでしょう。効率化ということでシフトを組んで、整備、乗務というのが決まるようになってそうなると、毎回ちがう顔ぶれ…

キッチンと生活のリズム

画家 牧野伊三夫さんが、NHKの「趣味どき」という番組で、自分のキッチンを披露して、七輪を楽しむ食生活をみせてくれています 楽しいなと思ったのが、朝会なる奥さんとやる、朝、朝食のときにやる、会ということ。主には夕飯をどうするということを決めると…

旧交を温める

学生のとき、一番かもしれない、いっしょに過ごした人と旧交をあたためますこの時間がなんて、いいことか「なつかしい」とか「ずっと、気にしてくれてる貴重さ」みたいなおそらくは、古い友達となら、だれもが感じる心地よさ、愛おしさといったことが、あり…

何度も同じ話を聞く

河合隼雄先生は、カウンセリングの本のなかでもうひとつの眼という話をされています嫁の愚痴をたくさんしゃべってる、初老の女性と会って話していて河合隼雄のもうひとつの眼は、「ああ、この人は死ぬ準備をしにきた人だ」と感じたと、書きます 歳をとってく…

アートを言葉にしようとしたら

好きになった、モネの絵を人に説明しようとしてはたと、止まります仮に相手が、絵だったり、印象派なんて、あまり見ないという相手だったとしたら、モネの良さをどうして、伝えられるでしょう 絵を説明するってことは、ほんとに難しいですまして、自分が感じ…

美術館の話

美術館にいって、自分が気に入る、いい絵だなと思うアートに会えるのは、楽しみとなっています ときどき、美術館にいっても楽しめないなと思ってる人がいますね。実際のところ、つい、10年ほどまえまでは自分もそうだったのです ひとつには、息苦しさみたい…

旅とお酒とやきとり屋

やきとり屋さんのような、店主とお客さんお客さん同士の、距離が近いお店というのが、とても好きですそうなのですが、今、よくいってるやきとり屋さんあるの?といわれると、ずいぶんの間、ないということになってしまいます ふと思い出すと、「なじみの店」…

うつわの話

日本には、「うつわ」の文化があって本当に楽しく、豊かだと思うことがたびたびあります 本を読むと、世界中探しても、日本のうつわほどバリエーション、その色、形、コンセプトなどいろいろで、楽しめる国なんてないと書かれています私は世界中旅してないの…

料理の話

自分が料理するということはとってもいいことと、自画自賛しています 料理こそ、楽しみと思ってやれば、とてもいい自分にとって楽しい、かつ自分になにか「生まれる」感覚がある素敵な時間になるといっていいです 料理、やらなくてはなならない、やっかいな…

やりたいことを、みつける

今日行われる、社内の会議で自分がやりたいと思って、行動したことをやりきることで自信につながるね、と、話すつもりですそう、「達成感」ということを感じることができたら、それが自信につながるのは、あると思うのですね 仮にその達成感といったこと、も…

会社は二階建てを目指したい

会社を、「家」に例えるとしたら二階建てにしたいね、ということ、なるほどと思っていますこのこと、「下町ロケット」 池井戸潤のドラマの主人公が言うセリフです 中小企業、経営資源は限られてる人数少ない、資本金その他、使える資金だって限られるそうい…

趣味の話

なにか、趣味をもっていたいよねそんな話を、長く友達でいてくれる人と話しました。その相手、アラフィフということそろそろ、自分が体力とか落ちてきても、続けていけるなにかを、ほしいと思うという話になりました つい、自分がアートを見る楽しみというこ…

安曇野

山が見える。ただそれだけでこんなにも気分が変わるということ。山って存在感は、大きいのですよね日本人は、海や山を神として扱ってきたという話を聞きますね。山が神ということ、感覚でそうだなと思ったりします 今年は四国、香川で景色を眺めていて、その…

リアリティ

リアリティという言葉、「うーん、そうなんだな、と思う現実感」というように、訳しておきましょうかなんといったらいいか、こうしたもともと外国語を日本語みたいに使うというのは、日本人の得意とするところといっていいかもしれません。リアリティ、大事…

エミリの小さな包丁 森沢明夫

この本を手に取ったのは、twitterにて(いまはXか)原田ひ香が紹介していたことです。本屋さんで冒頭の書き出しのよさからするすると読めてしまったのを、思い出します 本、小説で、冒頭の書き出しというのはやっぱり大事だなと思うことがあります。「人」で…

触媒

触媒という、存在について大事だなと思うことが増えました。人と人を結ぶ触媒、あるチームと別のチームを結ぶ触媒。時代と時代をつなぐ触媒 話し合いをして、「化学変化」みたいに、それまでなかったと見えるものが、見えてくることこれ、すごく素敵なパター…

経営とはめげないこと

経営、という言葉があって、経営とは何かみたいな、話になると、範囲がとても広くてなにから話せばいいのかみたいな気持ちになります私が今、そう聞かれたとすれば、経営とは、めげないことと答えると思います なんじゃそれは?と言われそうですがそうなんで…

蕎麦の話

信州、大町市新行の里にいくつか、お蕎麦屋さんがありますそのなかの「山品」というお店の蕎麦が好きです香り高く、蕎麦そのものの、甘味、ほどよくざらりとした感じなど、すごく好きです 蕎麦ごのみ by 山口美緒という本を手に入れて(この本もずいぶん時間…